昼休み、子どもたちは、テントウムシの世話に忙しい。給食がすむと、飛び出していきます。アブラムシ採りに行くのです。


私が職員室にいると、子どもたちが


「せんせい、こんなん ついちゃある」

「これ なになん?」


アブラムシがいっぱいついている葉の裏に黄色い卵がたくさんかたまっています。


「たまごみたいやなあ~。なんのたまごか そだててみやな わからんなあ」と、いっておきました。


子どもたちは、テントウムシの幼虫やさなぎは知っていますが、まだ、卵は知りません。


これで、また、ひとつ テントウムシのことに詳しくなりますね。