月曜日の教室は、たいへん~です。土日の間に教室で飼育している生物が様々な変化をしていることがあるからです。


昨日(月曜)は、教室に行くと、子どもたちが

「せんせい、てんとうむし ふえちゃうで」

と、騒いでる。


見たら、先日来より校庭のあちらこちらから採って来ていたテントウムシの幼虫やさなぎがこの休みの間に次々と羽化し、成虫になって、飼育ケースの中にいっぱいうごめいています。


「土日、えさ やってないから、今日は、たくさん やらんなんね」

家で飼っている子が、一匹の成虫だったら〇〇匹たべるから、これだけいたら〇〇〇匹のあぶらむしがいる~とかいっています。まあ、それは、もちろん不正確な数字のようでしたが、周りの子どもたちには、たくさん採りに行かんとアカンという気持ちにさせてくれる話でした。


昼休みがすんで、教室に行くと、子どもたちが集めてきたアブラムシ=新鮮なアブラムシが飼育ケースに入れられていて、眺めています。


「食べるところ、見たい!!」

子どもたちの次から次へとすすんでいく関心にそいながら、私も、一緒に楽しんでいます。