昨日、校庭での観察会を行いました。広い校庭に、たくさんの草花が生えていて、子どもたちが自然を身近にする絶好の場になっていることを実感しました。
見つけた植物を書き上げてみますと
☆印のものは、子どもが遊んだり楽しんだりできる植物
1ヤブジラミ☆
2ナガミヒナゲシ☆
3チチコグサモドキ
4ウスベニチチコグサ
5キュウリグサ☆
6ハルノノゲシ
7トウバナ
8ゲンノショウコ☆
9チゴフウロ
10ヤブカラシ
11イヌカラシ
12セイヨウタンポポ☆
13ギシギシ☆
14ヘビイチゴ
15ヒメコバンソウ☆
16ツブラジイ☆
17イガトキンソウ
18マメカミツレ
19ビワ☆
20ツボミオオバコ☆
21オオバコ☆
22タチイヌノフグリ
23シロツメクサ☆
24ナズナ☆
25キリ☆
26モチノキ
27キキョウソウ
28ガガイモ☆
29カタバミ☆
30jヤエムグラ☆
31カモジグサ☆
32ツツジ☆
33ソメイヨシノ
34グミ☆
35キンカン☆
36ウマゴヤシ☆
37コメツブウマゴヤシ
38ムラサキカタバミ
39ハルジオン
40キンモクセイ
41キショウブ
42ノビル
1テントウムシ(幼虫)
2アオダイショウ
3メダカ
晴れていれば、さらにたくさんの植物を見つけることができたでしょう、そしてさらにたくさんの動物(昆虫など)がこの豊かな植物に集まってきている様子が見られたことでしょう。
観察を終えて、雨で冷えた体を、コーヒーとお菓子で温めました。その中で、学校の校庭が子どもたちを自然へと誘う上で非常に大切なゾーンであること、教室での生活科や理科などの授業とこの校庭での子どもたちの活動がつながるような教育の重要性、また、そのためには教職員自身が自然=生物と親しめることが決定的であることなどが話し合われました。
いつもは、草刈りをするらしいのですが、今回の観察会のためにそのままにしてくださったそうです。おかげでいっぱい勉強することができました。校長先生、校務員さんはじめ先生方、本当にありがとうございました。