春の七草を明日、食べます。



セリ  ナズナ  ゴギョウ  ハコベラ  ホトケノザ  スズナ  スズシロ」ですね。

私のブログでの生物紹介は、去年の4月4日の「春の七草」の記事が最初でした。


その時の記事は、4月ですからほとんどのものが花を見ることが出来ましたが、1月の春の七草たちは、こんな様子です~


セリ
NCEG 自然・子ども・教育の会

ナズナ
NCEG 自然・子ども・教育の会
これは花が咲いているのもあります。

ゴギョウ=ハハコグサ
NCEG 自然・子ども・教育の会

ハコベ
NCEG 自然・子ども・教育の会
NCEG 自然・子ども・教育の会

ホトケノザ=コオニタビラコ(ここでいうホトケノザはあのホトケノザの事ではないんですね)
NCEG 自然・子ども・教育の会
NCEG 自然・子ども・教育の会

スズナ(大根)

スズシロ(蕪)


今は、パックになって売られている七草ですが、ひとつでも自分の手で摘んで来ませんか~と言っても、そういう植物のないところに住まわれている人には、簡単なことではないですね。お休みの日があれば土の見えるところ=雑草の生えているところに行って、探して見つけられるといいのですが。


昨今、自然=生物たちとの距離のある暮らしになってきていますが、本来、人は、自然と密接な関係の中で生きてきました。自然が損なわれる環境の中では人間も他の生物も生存していくことは難しい。私たちは自然を壊すようなことをなんとか防いでいきたいと思います。そのためにも、普段から大人も子どもも、みんなが自然との距離を近づけ、自然を親しめるような生活を心掛けていきたいものです。