秋の彼岸のころに咲いたヒガンバナは、不思議な植物です。花を咲かせるときにはまったく、葉が出ていませんでした。


 そして、花が枯れてしばらくすると、球根から短い葉が伸び始め、そして、今は、こんなに葉が伸びていますよ~!
NCEG 自然・子ども・教育の会

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 この寒い冬の季節のヒガンバナです。
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 あぜ道など、あちらこちらに濃い緑の細長い葉を茂らせています。
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 この葉で光合成をして、来年花を咲かせるのに必要な養分を球根に蓄えているのですね。寒風なんてへっちゃらだよ~って、言ってるようです。