まだ、花が残っていたシオガマギク、みいっけ!!これも、湿原です。
花弁の先が筒状になっていて、猛禽類の嘴のように細くなり曲がる独特の花弁です。
葉は、深く刻まれた葉脈としっかりした鋸歯があります。
幾株もかたまっていたのですが、今は、もう、この株だけです。
きっと、株元にたくさんの種が落ちていることでしょう。
《お知らせ》
昨日、生石山での観察会を予定していましたが、雨は上がったものの雷注意報が出ていたので、大事を取って中止にしました。参加を予定していた方々、本当に残念でしたね。生石山の野草は、野菊類を中心にいくつかの種類が盛りの中にあります。みなさんも是非、いらっしゃったらと思います。