つる性の常緑樹のサネカズラの実が赤く色づいてきました。球状の周りにこれまた丸いつぶつぶがくっついた実です。



NCEG 自然・子ども・教育の会


 今は、緑から赤に熟していく過程の様々な色の実を見ることができますね。

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 葉は、互生し、つやがあります。

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 花は、夏に咲いていました。黄色がかった白い花です。

 

 最後には、周りのつぶつぶが落ちて、中央の球状の部分だけが残ります。 


 マツブサ科サネカズラ。別名、ビナンカズラとも言われますが、茎から取り出した粘液を整髪料に使ったことからつけられたようです。






《つぶやき》

 11/3は、文化の日でしたね。この日は、憲法が公布されたのを記念した日。現憲法を巡ってはさまざまな考えが出されています。しかし、この憲法は66年経ってもいまだに実現されていません。まず、そのことを問題にすべきだと思います。

 憲法が実現されていないために、そのための「闘い」が行われています。例えば、憲法9条を守る会が全国各地につくられています。変ですよね~。当然、憲法通りになっていないとならないのに、なっていないことに大変なエネルギーを注いでいる。


 憲法が逆に、突き崩されていった66年になっているということなのでしょうか!!こんなおかしなことをしている政府を私たちの国は66年間、持ち続けてきたのですね~。


 文化の日にこの異常さを肝に銘じて日々しっかり目を見開いて、生きていきたいと思いました。