今週は、一日の最高温度が20度を下回ると予報していました。週末、用があって、橋本市のそばを通りましたが、たくさんの車が高野山の方へ向かっていました。紅葉を楽しむ人たちなのでしょうね。

 木の枝にオオカマキリが卵を産んでいました。カマキリは種類によって卵の形が違うので、どのカマキリが生んだものかが分かります。

NCEG 自然・子ども・教育の会


 カマキリは、木や草などに卵を産み付けて一生を終えます。壁に産み付けているものも見たことがありますが・・・。


NCEG 自然・子ども・教育の会 左端に蜂の巣


 畑では、まだ、オオカマキリの姿を見ますが、動きは、日に日にゆっくりとしたものになってきています。もう、死んでしまったのも見ました。きっと、来年も、たくさんの個体が発生してきてくれることでしょう。



 動植物たちの命のバトンタッチが盛んに行われている季節がこの秋なんですね。