夏も終わりですね。今日も、畑に産卵を終えたのであろうカブトムシが死んでいました。もうすぐ、2学期が始まります。
8月22日、8月例会②を行いました。家にあるテーブルを総動員して13人の参加者で囲み、盛り上がりました。
研究授業を控えているTさんが取り組む教材の解釈をめぐって、少し話し合いました。教材が手元にないのでみんなで深めるところまではいきませんでしたが、Nさんのあらすじや解釈を聞いたり、この教材に取り組んだことのあるFNさんの意見を聞くことができました。
担任している子どもの悩みも出されました。子ども自身が見せる様々な姿をどうとらえ、どう発達につなげていくのか?そのために不可欠な、保護者とともに育てる点で、歯車が合わないで困っている問題など。必要に応じて医療機関との連携も教育と同様に重きを置いて取り組み、担任としてその子の成長、発達のために尽くしていく必要があることなど・・・・・。
教室から飛び出してしまう子どもの指導についての話し合いでは、周りの子どもたちとの関係をリアルに捉えながら学級づくりをすすめていく重要性、教師の指導性と子どもたちの自主性を育てる課題、保護者との関係づくりなど、やはりあらゆる角度から総合的に取り組む中でこそ、展望が開けてくるのではないかという指摘がありました。
テーブルには手作りサンドイッチ、炊き込みご飯のおにぎり、トマト、差し入れてくださった甘いぶどうやジュースやコーヒーを楽しみながら親睦も深められました。
終わりに、秋の観察会を生石山で行うことなども決まりました。
NCEG自然・子ども・教育の会が今年1月に発足して、この間、例会や観察会で活動をしてきましたが、予定していた年間計画通りにできた部分とそうでない部分とがありました。これからも充実した活動を継続していけたらいいですね。
なお、会では来年1&2月の例会の報告者に名乗りをあげてくれる方を募集しています。
H小学校の7人の皆さん全員は、自転車で来てくれました。若者らしいすがすがしい元気を感じました。みなさん、2学期も困ったときには、みんなで知恵を出し合いながら、子どもたちのために力をつくしていきましょう!!!!!!!