夕方、池沿いの笹の葉に小さなモノがついているのに気がつきました。

NCEG 自然・子ども・教育の会 シロオビトリノフンダマシ

 これは、トリノフンダマシというコガネグモ科の蜘蛛です。脚もたたんでいるので分からないまま、鳥の糞でもついているのだろうと見過ごされてしまいそうです(笑)。




 2010年8月に畑にいました。里芋の葉にトリノフンダマシとシロオビトリノフンダマシの2種いました。以下は、その時の記録からです。

NCEG 自然・子ども・教育の会 トリノフンダマシ

 トリノフンダマシは日中は、葉に留まったままでほとんど動きません。

 それでは、餌はどうして獲っているのだろうかと調べたくなりました。それで、夜、畑に出かけて見てみると


NCEG 自然・子ども・教育の会


 簡単な糸を張っているのを見つけました。そして、引っかかった獲物を捕らえていたのです!!!


NCEG 自然・子ども・教育の会 2010.08.10


 私たちの身の回りには、ほんとに様々な生物たちが生きていますね。こんな素敵なことって、他にあるでしょうか!!!