先日からこのルリタテハを山の中で見かけていたのですが、とらえきれずにいました。今日は、例のクヌギの樹液に来ていました。チャンス!!
これが羽の裏側です。羽の形が変化に富んでいるのも、特徴ですね。
羽を開いたり、閉じたりしながら留まっています。
タイミングを計って、羽の瑠璃色を写しました。
かなり羽が痛んでいるようです。このルリタテハは、冬を成虫で越しますが、春先に初めて見た時には、羽がほんとにぼろぼろになっているのをよく見ます。
食草は、サルトリイバラやヤマガシュウ、ホトトギスなどです。
やっと、写真に撮れたルリタテハ。この瑠璃色がほんとに好きです。