アゲハチョウ科の幼虫が食べていたカラスザンショウがたくさん生えているところに行って来ました。まだ、幼虫が見つかるかも知れないと思って、辺りの木を眺めました。しかし、なさそうでした。


 しかし、足元の背の低いカラスザンショウの幼木が裸になるまで、葉を食べ尽くされているのを見つけました。これは、一体だれが食べたのでしょう?全く、一つも、葉が無くなってしまっています。

NCEG 自然・子ども・教育の会


 捜していたら、カラスザンショウのあちこちにイナゴが留まっています。

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 このイナゴもカラスザンショウが好物なようです。

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 しかし、あのようにすっかり葉を食べるような食べ方をするでしょうか?他の誰かが裸にしたように思います。

 また、ひとつ調べたいことが増えました。

 野山へ行くと、一つや二つ、必ずと言っていいほど、何か分からないことがみつかります。それを調べていくのが何より楽しみなんです。

 しかし、答えが見つからないことの方が多いですけどねww。