先日来、畑の周辺でタテハチョウの仲間だろうと思われるチョウを見かけていました。しかし、写真を撮る間もなく、すぐ飛んで行ってしまっていました。

 ただ、羽の表は赤く、裏は黒っぽいチョウであるとだけ分かっていました。


 今日、ようやく、じっくりと見ることができました。

ヒオドシチョウです。


NCEG 自然・子ども・教育の会

 このチョウは、十年くらい前、名草山の観察会があったときに、その下見に出かけた折りに見つけました。(20030604)   だから、この周辺にいるのは確かです。


 羽を開いたり、閉じたりするのですが、開いた瞬間を撮りたいのに、そのタイミングが合いません。羽の縁にブルーのラインがある、きれいなチョウなんですけどね・・・・・・、上の写真、少しはブルー・・・・・分かりません?



NCEG 自然・子ども・教育の会

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 エノキなどが食草だそうです。

 もっと、いい写真が撮れたら、後日、追加して貼りますね。



20120610撮れました!ブルーのラインがいいでしょう。


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赤い糸や皮で結び合わせた鎧のことを「緋色の縅(おどし)」で緋縅からつけられた名前です。