5/19太田小学校で観察会を実施しました。晴天に恵まれ、日差しは強いくらいでした。NCEGとして行う初めての観察会でしたが、参加者は15人+子ども2人でした。若い方が圧倒的に多い観察会になりました。
ヒメコバ ンソウのブーケ
同校のKさんの案内で校庭を一周する形で、植物の観察を中心に行いました。植物の名前と特徴、それに草遊びの方法なども学びながら進行しました。
校庭には、水辺のビオトープがいくつもあり、水辺の植物についても学ぶことができました。なお、ひとつの水辺にい
た魚は「メダカ」ではなく、「カダヤシ」であることも、採集して
確かめることができました。
最後は、イヌツゲの植え込みの中に生えていたマツバランについて取り上げました。マツバランはシダの中でも最も下等な植物であることなどにつ
いて学びました。2時間があっという間に過ぎてしまった観察会でした。
その後、みんなで近くの喫茶店で軽食をとったり、珈琲を飲みながら談笑して終了しました。
最後になりましたが、観察に協力していただいた同校の校長先生始め、皆様方に感謝申し上げます。