「花から実へ」でカラスノエンドウを取り上げましたが、スズメノエンドウというのもあります。スズメノエンドウは、


NCEG 自然・子ども・教育の会

花も小さいですね。実も


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 こんなに小さくて、入っている豆も、数個しかありません。 

 ノエンドウは野豌豆なので、その前についているカラスやスズメは、大きさを表しているのでしょうね。カラスは大きい、スズメはカラスより小さいから。


 カラスとスズメの中間型の野豌豆もあって、こちらはカラスとスズメの中間なので頭の「」と「」を採って、その「」の草でカスマグサと言います。

 おもしろい名前のつけ方ですね。また、見つけたらここに写真を貼ることにします。