どんどん季節は夏に向かっています。里山には、アザミも咲き出しました。
今日、その里山でジャノメチョウを見ました。
「じゃのめ」って、言葉、小さい頃からよく聞いたフレーズでした。ミシンもそんな名前だったし、傘も。そして、このチョウです。
しかし、何で「じゃのめ」と言うのか分からないまま過ぎていきました。聞けばいいのに、聞けない性格の子どもだったからです。「じゃのめ」の意味が「蛇の目」であると知ったのは、ずいぶん後でした。子どもの中には、そんな子どももいますよね。
ウラナミジャノメ
イネ科の植物に卵を産み付けるそうです。