OSJトレイルランニングシリーズ戦
新城トレイルレース 32k
5時間を切って翌年の64k出場権を…
と思って出てきました…
結果
6:03
と、まぁ散々でした。
スタート直後の林道。
ダッシュで4:30位で攻めてるつもりでしたが、トレイルの入り口で軽い渋滞。結果的にはこれでも遅かった。そこからも登りは渋滞ぎみであまりペースが上がらず、下りは苦手なのでこちらもやはり上がらず。
トレイルの練習不足もあり、序盤はよくつまずきました。
最初のcp、亀石の滝エイド。
ここを1:40切って入らないと5時間切りができないのですが、ここまでかなり頑張って走ったつもりで1:44。
ここから、比較的得意な登りでなんとか5時間ペースに戻そうと思いましたが、すでに足つりの兆候。
なのでなんとか足つりしない程度のペースで頑張る。
この半年ほとんど山へ入っていないので上り下りの踏ん張る筋力がないのを痛烈に感じる。
そんなことを思いつつ進んでいると、暑さの影響、ペースの遅さもあり、途中で水切れ。
水切れしてからしばらくすると、右足足つり…続いて左足。
今まで、レース中に足つりを経験したことがほとんどなかったのですが…辛いですね。
しばらく休んでゆっくり歩き出すものの、足の置き方を少し変えるとまた足つり…
とにかく、次のエイドまで、完全歩きで。
ようやく、このコースの最高峰宇連山。
ここは標高930mほどあり、今日のこの天気でも涼しい。
ここから棚山高原手前までのトレイルは奥三河パワートレイルでも走るコース。涼しくて、小気味よく気持ちよく走れるはずなのに、今日はほぼ歩きとおし。
ようやく棚山高原手前のWA。
ここで水を補給、経口補水液パウダーを混ぜて飲んだおかげでそれ以降、足つりはなくなりました。
ここからはゆっくりでも少し走り始めます。
しかし今度はなぜだか、両足のかかとがなんとなく痛い。
そのうち明確な痛みに変わってきた。
シューズを脱いでかかとを見てみたら、普段しないテーピングがかかとでよれてシワになり、それのせいでかかとでテーピングのよれた部分を踏んてきれいな水ぶくれに…
そりゃ痛いわ。
テーピングを外す。かかとの厚い皮膚に覆われた水ぶくれ、安全ピンとかで水を抜きたいが、簡単には破れなさそう…
とりあえず、そのままにシューズを履きなおす。
テーピングを外したおかげで先ほどよりはマシなものの、水ぶくれが解消するわけではないので、痛いもんは痛い。
できるだけかかと着地ではなくフォアフットで。
最後のcpを過ぎて残り3キロ、ここから下りかな~って思ってから4回ほどアップダウンがあり、最後の下りは「The.新城」という岩岩下り。
怖すぎて最高にテンションが下がります。
それでもしばらくして、ようやくつづら折りとなります。声援が聞こえてゴール。
良かった点
・完走
悪かった点
・山練習不足
・林道のペースが遅い4:30→4:15/km
・シューズ、テーピングなど事前テスト不足
もう一度練習し直しです。