昨年同様、しまだ大井川マラソンに出場。
目標は2:56〜58あわよくば2:55切れるとなおよし。
ところが、結果は、ここ7〜8年来ワーストの3:14:30くらい。
【展開】
スタート〜3kmまではなんとか4:15/kmをキープ。苦しいけど、いつも入りはそんなもんなので、それほど気にならず。
3km過ぎから河川敷の下りに入る。昨年はここの下りで、4:05〜4:10/kmだったはず。ふと時計を見ると4:15/km。おかしいなと思い少し頑張ってみるが変わらず4:15/km。頑張っているせいか発汗量が多い。
ここの下りはせめて4:10/km位でいきたいのに、いけない。8km過ぎにサブ3ペーサーに追いつかれる。時計を見たらこの1キロが4:20/km近くまで落ちていました。
ここまでかなり苦しく、さらに足も重く感じる。とてもこのままのペースでは押せないので、少しペースを落とす。
4:25/kmくらいで巡航。
19kmの折り返しから登り&向かい風で4:50/kmくらいまで落ちる。この頃には気持ちは完全に折れており32kmの大エイドステーション兼ゴール前で止めようか、止めまいか、ひたすら考える。
32km通過時にせっかくなので初めて島田汁なる豚汁的な食事をいただく。食べたし近くの沿道に知り合いもいるので止められず。
そこから登って37kmで折り返し最後の下り。3時間15分を切れるかどうか。という感じだったので、少しだけ頑張ってなんとか3:14。
お金を払った距離走だった。と思うしかない…というくらいの結果でしたが、切り替えるためには、ここでウミを出し切るしかない…と言うことで、今回の要因を思いつくままに。
【失敗の要因】
1.奥三河パワートレイルから4週明け
2.30km走ゼロ
→1.とも関連しますが、今回3週間前に30kmの予定だったものの、奥三河から一週間しか空いておらず、30km走りきれなかった。翌週のレース2週間前に再度やってみるものの、木曜日の激走会の疲労からか同じく失敗していた。
3.体重2kg増
→飲酒量の増加。レースも少し連続していたから走行距離も減っていたなー
4.暑さ
→最初から発汗量が多かった。この2週間ほど夜ランはかなり涼しい、というか寒かったので、真夏に比べたら大したことのない少しの蒸し暑さも、けっこうイヤな感じでした。
5.シューズ
→ヴェイパーフライ2。なんでか固く感じたなー。EVAが経年変化で硬化してたかな…
6.調整不足
スタート直後からハムが少し疲れているような感じでした。火曜日と木曜日に3km4:00/km位で最終調整したつもりでしたが、木曜日は余分だったか…
7.ウェア
→タンクトップで冷感効果のあるgoldwinのタンクか、冷却効果はないサロモンかで悩み、そこまで暑くはならないだろうと、サロモンにしてしまった。
8.貧血
→多少はあったかもしれない。今度の人間ドックで聞いてみよう。
総じて2.と6.が主要因かと思っています。
30km走をしないことで、自分の調子もイマイチ掴めなかったし、スタミナに関して後ろめたさみたいなものがあり、前半の貯金を作らねば。という意識に。
でも、疲労感があったので4:15/kmより上げるのは難しく、結果最初の10km位ですでに勝負がついていたと…
やっぱりフルマラソン。あきらめたらダメだよなー。
何度も感じわかっていたはずなのに、またやってしまいました。
このあと、どうしましょう…