二の腕に取り付けてランニング中の心拍数を計測できるベルト、POLARのVerity Senseを着けて走るようになってから、約1年。


 

 


結論から言えば。

「良かった。もっと前から着けて練習すれば良かった!」

です。


【良いところ】

・心拍数が正確に、ほぼリアルタイムに見える

GPS腕時計の背面についている手首で測る心拍センサーでは、まったく正確とは思えない数値(常に200オーバー)になってしまい実用的でなかった。以前は胸に巻くsuuntoの心拍計を使ってはみたものの、それはそれで違和感と胸の苦しさですぐに使わなくなってしまいました。

 VeritySenseはほぼ正確に、しかもほとんど違和感なく心拍数が測れるので、スピード練習の時など、しっかりと心肺を追い込めているか一目瞭然。

練習の効果を示すのTSS(Training Stress Score)、PTE(Peak Training Efficient)にも反映されるので、この数値による練習管理もしやすくなりました。

心拍数については、汗による水分による影響なのか、ごくたまに異常値を示すことがあります…が、付ける位置を少しズラしたりすると治るので、まぁ許容範囲でしょうか。


・接続性

時計はSuunto、こちらはPolarと別メーカーながらBluetoothかANT+で問題なく直ぐに繋がります。

電源の入り切りも長押しだけなので、楽チン。



【改善してほしいところ】

・電池、充電

 25〜27時間くらい。2週間持たないこともあるので、ほぼ週一で充電。USB充電用取り付けアダプターはそのうち無くすんじゃないかと心配…していたらAmazonに沢山出品されていました。


 




・ベルト

 二の腕に止めにくい。耐久性が低く半年ほどでにマジックテープとベルトが剥がれてきました。接着剤で補強してきましたが、ついにダメ。ベルトだけ別売りしていたので購入。片手でカンタンに取り付け、取り外しできる構造にしてほしいです。

 

 



最近はPolar以外にも、Wahoo、Corosからも二の腕測定用心拍計が出てきているので、そちらも気になりますが、心拍計自体は調子がいいので、当面Verity Senseを使っていきたいと思います。