長野県王滝村で行われたOSJトレイルランニングシリーズ

ONTAKE100

100mile部門に出場してきました。


ここ3年は災害やコロナ禍の影響で中止となり3年ぶりの開催でした。


この大会、エイドは少ないし充実してないし、コースはずーっと林道でこれといった眺望もないのですが、OSJらしい独特な雰囲気がとても気に入っていて、かれこれ6回目の出場でした。


100mileの部が200名、100kmの部が1000名

OSJシリーズ戦としては一番大きな大会かと思います。


100mileは、100kmの部を14時間切りすると翌年以降の出場権が与えられます。

ボクは初めて出た100kmで12:15くらいで翌年の100mile出場権を得て、翌年人生初100mileをここで23時間かけて走りました。


今年はコースがガラリと変わり100mileは、ほぼ完全新コースの上松コースを2周(100km部門は1周)、以前のコースと一部重なる滝越コースを1周。

それぞれ一周あたり約50〜60km位です。


20:00スタート

小雨の中ゆっくりと新コースへ。

最初のロードでJR田中さんと少し話をしながら。

当然、ボクには速すぎるので、数キロして後ろに離れました。


最初の15km程は完全なロード。

傾斜もそれほどでもなく、走れます…が2周目には半分くらい走れなかったので、やはり突っ込み過ぎなんでしょう。


15kmすぎくらいから、トレイルというか不整地の林道へ。


28kmに第一エイド。

ここまでちょうど3時間。

今考えると速かったかなと。

バナナとオレンジをいただく。

雨で気温も低く水分は300mlほどしか消費していませんでしたが、少しだけ補給。


ここからもひたすらイワイワゴロゴロの不整地が続きます。これはまさにザ・ONTAKE。

夜中で真っ暗闇の中、林道を上ったり下ったり。


今回は前半から上りでも下りでも、積極的にストックを使いました。

目的は

・足の温存

・下りのスピードセーブ

結果としては良かったと思います。


そこからも上り下りを繰り返し長ーい上りも長ーい下りを終えて、松原スポーツ公園へ戻ってきました。


今回、あわよくばサブ20を狙っていました。

気温が暑すぎないことと、コースの累積標高も例年に比べて少ないことなど勘案し、うまくコントロールできれば、いけるかなと。


そのため一周目は7時間以内で。と思っていましたが、結局は6:40。

速すぎました。この20分は大きいな。大きすぎたな。


そんなこんなで補給を済ませて2周目へ。