トレイルランニングシューズの遍歴
シューズとソックスは、足のトラブル(疲労、痛み、怪我)に直結しやすいため、ザックやレインウエアに比べ一度選んで気にいると、なかなか変えにくい。なので同シリーズのバージョンアップを買い続けるか、同メーカーの似たようなシリーズ品を選ぶことが非常に多いです。
ホントはイロイロ試したいところですが…
montrail RockRidge
トレイルランニングを始める前、UTMFを見に行って、帰宅後速攻アマゾンでポチったのがこれ。バハダの前身モデルでしょうか。スタンダードなシューズで始めて買ったシューズとしてはなかなか良い選択でした。
motrail maschist2 outdry
マゾヒスト2の防水透湿素材OUTDRYを使ったモデル。富士登山の大砂走でも砂礫が入らず結構良かった。
まぁまぁ重いですけど。
salomon sense mantra
だいぶロード寄りのシューズ。ちょっとグリップ不足でしたが、軽くて、履き心地も良いので里山とか普段の練習によく使いました。
inov8 245
グリップが良くて、マッディーなトレイルとかではだいぶ良かったです。
ただ、薄くて硬かった。
HOKAONEONE ラパヌイ
おんたけウルトラに出るために購入。当時クッション性が圧倒的なStinson ATRと悩んだものの、少し軽めのこちらを選択。結果としては、めちゃくちゃ良かった。
HOKAONEONE チャレンジャーATR
ラパヌイがモデルチェンジなく、終わってしまったので、続けて買ったのがコレ。
今ではHOKAのトレイルモデルのスタンダードモデル。
アッパーが薄いとか保護が少ないとかデメリットを指摘する声もあり、同シリーズ2、3で改善されていく訳ですが、個人的にはこの1が一番素直な感じで使いやすかったです。
HOKAONEONE チャレンジャーATR2
3足ほど使ったでしょうか。アッパーがなんだかもっさりして初代モデルのほうが良かった。
HOKAONEONE チャレンジャーATR3
2足ほど使ったでしょうか。2よりはアッパーは良くなったものの、それでもやっぱり初代モデルのほうが良かった。
SALOMON S-LAB sense Ultra
軽く、それでいてクッション性もあり、着心地もよいので、よく使いました…が、
岩場でのグリップが少し弱い。アウトソールの耐久性が低い。何しろお値段がなかなか…
SALOMON Sense Ride
上記のS-LAB sense Ultraのデメリットを解消した、とても良いモデル。
まぁとっても真面目な優等生タイプ。
montrail RogFly
メルカリで、ほぼ新品を購入。
かなり軽くメッシュっぽいアッパーは、完全にランシュー。
ロードもそれなりに走るような里山などでよく使ってます。
SALOMON Sense pro max
Sense Rideが気に入っていた頃、アウトレットで格安で見つけて購入。
アッパーが硬め。ソールの保護もガッチリ。
悪くないんだけど、ちょっと小指が当たるのが気になりました。
SALOMON Sense Ride2
Sense Rideの後継として購入。
当然ながらめちゃくちゃいい。
いまのとこ、おんたけ以外の国内100mileレースでの本命。
3も出てます。
ここ数年
ショート、ミドル・・・Salomon
ロング・・・HOKA
という感じでほぼ固まっていましたが、最近Salomon使用率がだいぶ上がってきました。
使ったことはないけど、気になるところだと、LASPORTIVA、NIKE、MERELLあたりでしょうか。