今回、現地ではカリフォルニア在住の日本人、クニさんご夫婦(奥様はアメリカ人)にお世話になりました。
ボクが彩の国100mileの応援に行ったときに、クニさんが帰国していて、しばにゃんから紹介され知り合ったのですが、RioDelLagoの話をしたら、「それうちの近所でやる100mileレースじゃん。ボクも出るよ。」と奇跡のような出会いから始まりました。
今回は、前日のエントリー〜スタート〜ゴールまでいろんなことを気にかけてくれて、でも同じトレイルランナーとして色々なことをお話できて、とても良い刺激を受けた三日間でした。
前日は近くのランニングショップでエントリーでした。以前出た香港のレースでも、前日のエントリー会場は街中のショッピングモール内のノースフェイスショップでした。
日本ではあまり見ないエントリー会場な気がしますが、物販も売れるし、荷物の搬送も減るだろうし、雨風が凌げるし、けっこういいんじゃないかと思います。
エントリー時には、長袖Tシャツ、SALOMONのバフ、マイカップ、ビールグラス、ジェルが貰えます。
完走すれば、これに加え、アメリカの100mileレースではおなじみバックル、メダル、ナイキのジャージが貰えます。
ちなみにエントリーフィーは350$。
当日は朝5時スタートと言うことで、4時すぎに会場入り。デポは4箇所に合計6回寄ることになっています。これに加えデポ出来ないエイドも含めると16ヶ所のエイドがあります。
しかもどこも、スタッフ、食事、飲み物、氷、温かいスープなど、とにかく充実していました。
どのエイドでも、だいたいあるのは
バナナ、オレンジ、じゃがいも(塩をつけて)
、ジェル、m&m、ポテチ、スニッカーズみたいなもの、トルティーヤみたいなもの、温かいスープ、コーラ、ジンジャーエール、アイスティー、スポーツドリンク、水、氷
など、要はいろいろありました。
ジェルは日本ではあまり馴染みのないgu。(スポンサーだった。)小さめのパッケージで携帯性はいいんですが、少し粘性が高めで、ボクは胃の調子がイマイチなときは少し食べにくいです。味はいろいろありますが、チョコレート味はまぁいけます。
参加賞としてバースデーケーキ味を貰いましたが、まだ怖くて食べていません😅
5時スタート
夜明けは7時過ぎということでそれまではヘッドライトをつけて進みます。
かなり寒さを感じるので、Tシャツながらアームウォーマーをフルに上げて走ります。
しばらくすると手もかじかんできたのでグーパーグーパーしながら湖畔〜河川敷のロードを進みます。