スタートしてから12時間を過ぎて、深夜。
胃がなんとなくムカムカしています。
あと、立ちくらみが酷い。
途中、ストレッチのため屈伸したりして、立つとふらふら〜っと。
レースで時々なるんだけど。
おんたけの時は酷かったなー。
暑さによる脱水か?
今日は一応対策として、鉄剤とビタミン剤を投入してみる。
効果としては、それから数時間後、立ちくらみは解消したけど、それが鉄剤とビタミン剤のおかげだったのかは…???
途中、エイドで20分ほど横になってるとすごい寒気。とりあえず、アームウォーマーを上まで上げて、ウィンドシェルを着てフードもかぶって。それでも寒いのでバフを首に巻いて…
走り出す…と言うか歩き出す。
ヒドいね。
2〜3周すると、ようやく身体が、温まってきて、バフを取って、ウィンドシェルを脱いで、アームウォーマーを下げて。
でもその頃には疲労してくるので、またエイドで休む。
↓
冷える。
↓
着込む。
↓
走る。
↓
温まる。
↓
脱ぐ。
↓
疲れる。
↓
休む。
↓
冷える。
↓
・・・
の繰り返し。
そ~してるうちに夜が明けてきました。
ロング走あるあるネタ。
「明るくなってくると復活する。」
たしかに、6〜8時位が、今回まともに唯一走れた時間でした。
明るくなってくるとともに、声援も…
あれっ?この人、昨日もここで応援してくれた人じゃ…
このレース、選手もそれなりの人達が参加してますが、スタッフ、ハンドラー(専属サポーターみたいな人)、応援する人、みんななかなかにぶっ飛んでます😅
最後の一時間を切ると、エイド地点の声援や拍手がすごいことに。
ボクは一時間前に最低限のノルマ、100mileをクリアし、もうモチベーションがゼロに。
エイドで、ゆっくりしながら、みんなの有志を見ながら、のんびり。
最後一周して、最終地点の目印となるチップを受け取り、100mほど先のトイレへ行って出てきたところで終了。
トップ選手は死にものぐるいで1メートルでも前に行こうと、ラストスパート。とても24時間走ってきたとは思えないスピード😅
終わったあとは、ランステでシャワー→東京駅→静岡駅。
−−−−−
今回、なんだか、とてもいい加減な100mileをやってしまったなぁ。と。
このレースに関わる人達の熱い気持ちを裏切って(?)、とてもカッコの悪い走りをしてしまいました…猛省。
来年のことはわかりませんが、もし、出るとしたら…
本当に走りたいのか?
関係者に恥じない走りをする気があるのか?
それに見合う練習を積んできたのか?
マジメに考えてから出場を決めたいと思います。