レースを終えて5日経つと、終わった当時とは、また違った視点での感想や反省点が見えてきます。

まず、良かった点
・ストック
 前半からストックを使った点。登りが苦手な自分としては登りで体力消耗は最小限に抑えたい、という意図で持ちましたが、残半は登りも結構走ったため正直邪魔でした…でも、結局突っ込みすぎからの疲労で、80km過ぎからは大活躍。結果的に持ったことで救われたのだけど、本来はデポ後の103kmから持参するのが、今の自分には適切な対応だったかなっと、思います。

・ベスパ
 僕は補給食の疲労回復効果とかには懐疑的ですが、昨年末TNF HK100Kで最後の20kmでベスパの投入で随分復活したイメージがあり、ブラシーボ効果では?とか思いながらも精神的に切り替えるスイッチとして、今回120km、140kmでベスパを使いました。効果は○…な気がする(^_^;)

・Answer4 Ultra
 100mileの上位では使用率が高かったです。実際、UTMF等の防寒具が必携装備でないレースで使える(防寒具があると容量的にちょっと難しいかなと思います。それともパッキングがうまい人は入るのかな?)、最軽量かつ、最も揺れの少ないザックと思います。サロモンのハードフラスクとの相性もバッチリ(^^)
肩の擦れは改善の余地ありかな?

ダメだった点
・シミュレーション
 足りなかった。全然足りなかった。あんなに眠くなるなんて思ってなかった。

・準備
 ストックをスタート直後に落としたのはザックにストックを取り付けて走ってみる練習をしていなかったから。
いつも持ってくカフェイン入りのジェルを破れやすいというだけで持っていかなかった。
タイムテーブルの文字が小さくて途中から読むのが面倒になってしまったけど、実は印刷した直後「字、小さっ!」と思ったのにやり直さなかった等々、慢心、という他ありません(´Д`)

・精神的未熟さ
僕はウルトラトレイルとは、「感覚」で走るべき時と、「数字」で走るべき時があると思ってます。
例えばフルマラソンなら、ずーっと「数字」で走るべきで、20~30km位のトレランレースならずーっと「感覚」で走れば良いと思うのです。
でも、ウルトラトレイルは前半の3/4(100mileなら120km)までは時間や心拍数(計ってないけど(^_^;))等の数字で、残り1/4(100mileなら120~160km)だけ感覚で走るべきです。
(持論であって一般論ではありませんけど(^_^;))

そんなことは、わかっていたはずなのに、なぜか前半の80kmを「感覚」で走ってしまった…

恐らく、まだ本当の大きな失敗をしたことがないからだと思うのです。UTMFでも突っ込みすぎて、110km位の太郎坊エイドで一時間寝たり、今回も中盤グダグダになったりしても、それでもまだ反省していない、と言うか、反省した気でいる自分を変えないことには、この先の上は望めないと考えています。


う~ん。トレイルランニング、特にウルトラトレイル、ホント難しい…ってかオモシロイ(^^)