【TV】BREAK OUT PrizmaX特集(2018年2月7日放送) | A Perfect Day for プリズマックス

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国際派ダンスボーカル・ユニットPrizmaXプリズマックス)がテレビ朝日の音楽番組「BREAK OUT」にゲストとしてスタジオに呼ばれ、出演しました。

放送されたのは2018年2月7日、《下積み時代から現在までの軌跡を辿る!》というディープな内容で、IMARUさんのナビゲートでたっぷり紹介されました。

 

 

ちなみにPrizmaXとは・・・

英語歌詞を含むポップスやロック、バラードなどをスタイリッシュなダンスパフォーマンスと共に歌うイケメン揃いのボーイズ・グループです。

メンバーは・・・

《2018年2月7日時点では5人組》

  • 福本有希(パフォーマー/日本人)
  • 黒川ティム(ボーカル/アメリカ人ハーフ)
     ※初代リーダー。
  • 森崎ウィン(ボーカル/ミャンマー人)
  • 清水大樹(ラッパー/日本人)
  • 島田翼(パフォーマー/フランス人クォーター)
     

 

上記のインターナショナルな5人です。

ホリック(←ファン)は彼らのことを通称「プリズ」と呼んでいます。

2020年の3月に解散しましたが、オファーがあれば舞台映画なども受け、幅広く活動をしておりました。

 

 

番組でまず話題とされたのは《これまでの音楽人生》です。

グラフにまとめて紹介されました。

 

 

2002年 結成

結成は2002年、そもそもは小学生ストリートダンサーで多い時は10名も在籍していました。

 

 

2012年 受験で大量脱退

ところが2012年に折れ線グラフが急下降しています。

 

 

小中学生のチームで学業優先だった為、受験などの理由で次々とメンバーが脱退し、2012年に3人になってしまったのです。

 

 

残ったのはリーダーのティム君、ウィン君、大樹君の3人で、モチベーションが下がり、活動の先が見えない状態でライブを続けていたと言います。

2012年は年齢的にも大学生の頃だったので、プライベートでも将来を考える時期で、ちょっと辛い面があったティム君は語っていました。

 

 

集客も思うように行かず、ウィン君は活動している意味が分からなかったそうです。

 

 

しかし、3人になってしまっても、やめようと思ったことはなく、音楽が好きだから続けていたそうです。

 

2013年 CDデビュー

ほどなくして、運気が変わり上昇します。

 

 

音楽プロデューサーさんに声かけてもらって、CDデビューのキッカケが見い出せた大樹君が言ってました。

その人はピッチを当てるとかのプロの音楽技巧をはじめ、色々と学ばせてくれて、その時点が全力100%というのではなく、「ひとつずつの過程を通して成長させてくれるという考え方の人だった」そうです。

 

 

そして、かつての仲間であった有希君と君がカムバックし、2013年に5人になってCDデビューを果たしました。

 

 

5人のグループ内での動きをフローにしてみると、下記のようになります。

下矢印下矢印下矢印

 

❹ 2ndシングルで前進

デビューシングル「Mysterious Eyes/GO!」(2013年3月27日)はオリコンで157位でしたが、2枚目シングル「Ready」(2013年10月23日)では60位インディーズでは5位)にランクアップします。

 

 

リードソングの「Ready」は・・・

  • 作詞:ティム
  • 作曲:ウィン
  • ラップと振り付け:樹君
  • 構成:メンバー全員

まさに自分たちで作り上げた曲で、スタジオにも自分たち5人しかいなくて、ワクワクしたそうです。

 

 

❺ 7thシングルで4位

しかし、ホントにすごいのはこの後からです。

ここでは語っていませんが、3曲目「take me」(2014年3月12日)はオリコン14位、4曲目「REBORN」(2014年9月10日)は7位と大躍進し、実力を重ね、ついに7曲目「UP<UPBEAT」(2016年4月6日)では4位にまで上り詰めます。

 

 

 

音楽性(1):

プリズマックスらしい音楽とは?

やりたいモノを何でもやること

 

好きな音楽をやることがプリズマックスの音楽性になっていくウィン君は答えていました。

 

 

音楽性(2):

多ジャンルに挑戦する理由は?

自由でいたいから。

 

有希君は僕らが生き生きしていないと自由な曲はできないし、やれやれと(強制的に)、自分の意見を言えないと、ステージで死んじゃっている心の部分が出てくると言っていました。

 

 

音を楽しむのにジャンルの垣根は要らない。

多様性こそがプリズマックスらしさなのです。

 

表現者(1):

ボーカルとして意識していることは?

  • ウィン
     ティムより上手く歌うことです。
    ツインは見えないところで、歌でバチバチなんですよ。
    あんまり言いたくないけど、俺はティムに勝てない所あるし、そこを認めているから、ちがう攻め方で勝負します。

ちなみにウィン君がティム君に叶わないと思っているところは《血の騒ぐようなグルーブ感》だそうです。

 

 

まさかのライバル視発言で驚きました。

一方相方は・・・

  • ティム
    → 俺もウィンに勝てないところがあります。
    ウィンは楽器を弾いて、曲も作っているから音に敏感で、ひとつひとつの音をしっかりとれるんです。

 

 

お互いの良さを認めつつもライバルであり、ステージの上で、いい意味で二人は戦っているんですね?

 

 

表現者(2):

パフォーマーとして意識していることは?


  • → “歌”という表現のツールを1個殺している分、体で表現するしかないという自覚とプライドがあって、歌詞とか曲といった台本に沿って芝居をしていくという感覚でパフォーマンスするようにしています。

 

 

表現者(3):

振り付けや構成で意識していることは?

  • 大樹
    見て楽しめる曲、パフォーマンスが際立てる曲を狙ってやっていきたい。

 

 

プリズマックスは《見せる音楽》でもあります。

CDやストリーミングだけで満足していてはもったいない!

ライブ・パフォーマンスを見ないと損なのです。

 

 

同番組内では、プリズマックスの9枚目シングル「yours」がテレビ朝日系土曜ナイトドラマ「明日の君がもっと好き」の主題歌に選ばれたことが紹介され、リリース日(2018年2月14日)に先駆けて、地上波でMVが一部流れました。

市原隼人さんが主演のドロドロな恋愛ドラマです。

 

 

次回ブログで主題歌の「yours」について書きますが、一応ここでもMVリンクをお借りして貼っておきます。

とても美しい仕上がりです。

先ほどチェックしたところ、再生回数は100万回を超えてました。

 

yours MV down

 

やっぱりプリズクォリティが高い。

出だしのウィン君のハイトーンのアカペラは唯一無二です。

 

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《感想》

地上波出演、嬉しいですよね?

5人とも紺のスリムなスーツでとてもカッコよかったです。

イケメンで品もよくて、歌も踊りもイケてて、TV映りがバッチリでした。

IMALUさんの進行もお上手で、お茶の間にしっかりとプリズが伝わったと思います。

できればMVでなくて実際に歌って踊って欲しかったのですが、今回はいっぱい映ったので、まぁ、よしとしましょう。

この頃の5人って、最強でした。

 

 

A Perfect Day for PrizmaX 拍手

 

 

 

告知ショットdown

 

 

 

<追記>

この放送の2週間前に同番組「BREAK OUT」のイベントに出演時のステージ映像が紹介されました。

↓↓↓

BREAK OUT祭 2017down