樫の木基金 贈呈式 | 国際ソロプチミスト山梨

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 樫の木基金 贈呈式

 

 2月のプログラム例会にて「樫の木基金」 贈呈式を行いました。

「樫の木基金」は国際ソロプチミスト山梨が認証40周年記念事業として2015年に設立した基金で、山梨県立中央高等学校定時制に通う女生徒の中で将来社会に貢献し得る優秀な資質と向上心を持つ生徒を対象に進学のための奨学金を進路内定後に給付しています。

 

今年の受賞者の大場 乃葵さんは4月より帝京学園短期大学保育科に進学予定で将来は保育士を目指しています。

 

式典では伊藤 悟教頭先生よりお礼の言葉とともに、推薦理由として大場さんの学校でのご様子をお話されました。

 

 

大場さんは明るい性格で、生徒会の役員総務として貢献され、また放課後活動として女子バスケット部に所属し部長として活躍され、部は今年度の山梨県高校定通制総体で優勝、全国大会ではベスト8

に輝きました。

また陸上競技においても顕著な成績をおさめています。

学業面でも努力を惜しまず、苦手科目も克服される姿がみられるとのことです。

 

 大場さんは受賞のお礼の言葉とともに「信頼される保育士となり、子どもたちの成長の手助けをしたい」との目標と親御さんへの感謝を述べられました。

                  

 

 国際ソロプチミスト山梨では大場さんが高校生活で経験された

チームワークや行動力を活かし、夢を実現されますよう願っております。