駿パパIIタコ釣り日誌

タコ釣り歴18年で
ウェブリブログからamebloに
引っ越してをして
はや7年になります。
いつも見て頂きありがとうございます。


これまで色々なブログをアップして

きました。


そこで蛸シーズン

タコ釣り特別月間として、

過去のブログの

アクセス数の多い記事や

自分が見て欲しい記事

3日に一度程度
再投稿しようと企画しております。
次は7月1日

要はブログネタが無いのと
気合いを入れて書いたブログを
眠らせたく無い為です。

今回の記事は以前投稿した物を
2024年版として手直しリメイクした

ブログNo.2



 新子シーズン到来

この時期、新子が出始め活性が高く
蛸が居れば簡単に釣れます。

新子「小蛸」は好奇心が強く、
動く物に反応しやすく
直ぐ釣れますが手のひらサイズ

出来ればリリースしてください。

この時期、小蛸は半月で
倍の大きさに成長しますので!

タコを簡単に釣る方法
こんな所に蛸は居る!

では、
蛸を実際に釣る為に

 蛸がどんな所にいるか?

蛸を釣るなら
こんな所を狙え

本当は教えたく無いのですが!秘密
 

蛸が居るのは
 漁港や沖波止、防波堤

テトラ帯や敷石が引かれた護岸

磯場やゴロタ石、海岸などで

この時期は何処でも釣れます。


漁港の波止際、足元に
意外と大物が隠れています

これも足元で釣りました。



その中で確実に蛸が釣れるのは
漁港です。

何故か?
漁師さんが出荷出来ない小魚や
売り物にならない魚を海に捨てるからです。
だから漁港は蛸の餌場です。

そして蛸壺が沢山積み上げられている

漁港も狙い目で
以前は出荷出来ない小蛸や
足の切れたタコを漁港に捨てていました。

でも、最近は全て冷凍し出荷する様です。


漁港のどんな所を狙うのか?

  • 荷揚げ場前

  • 桟橋や浮き生簀

  • 排水口周り5m

  • 大きい波止や壁際や繋ぎ目、

  • 波止の敷石、ゴロタ石場

  • 蛸壺が沢山積み上げている漁港
  • 船溜まり、底曳き網漁の船の周り
  • 船と岸壁の間

  • 漁港のコーナーとスリットの岸壁

  • 出っ張った波止

  • 漁港のミオ筋

  • 沖波止やテトラや岩礁帯
 
漁港でタコ釣りをする場合、
1番にする事は

先ず波止際に立ち海を見る!

なぜか?
 
漁港の波止は船を係留する為のロープが
海底に沢山垂れ下がっていたり
 
発泡スチロールのブイなどロープに
繋がれています。
 
そのロープがどの方向に沈んできるかを
確認して回避するだけで
エギのロスがかなり減ります。

 

そしてこんな所に蛸はいます。

 

最初に狙うのは、
 
漁港の1番釣れる確率の高いポイント
荷揚げ場前
下矢印


 
荷揚げ場前の海底上矢印
(白く見えるのが小魚です。)
 
荷揚げ場が釣れる理由は、
 
漁師さんが出荷出来ない
小魚などを捨てている為、

タコの絶好のエサ場
なっており良く釣れます。
(大物もいます。)

 

 

釣り方は
 まずはエギで波止壁際
敷石をテクトロ

そして5m先にエギを投げ
波止と平行にズル引きします。
 
テクロトとは

てくてくと歩きながらエギを引きずり

誘いを掛け探り歩く」

ことを意味するスラングです。 

 

 
次に10m先の駆け上がりを

その後荷揚げ場の正面の深場を
エギを遠投げてズル引きし横に2・3m
ズレて繰り返し丁寧に探ります。


 
エギでの誘い方は
 
壁際や障害物周りにエギを落とし、
底着させゆっくり竿先で上げ下げ繰り返したりズル引きして誘い
 
そして止めたりして
アタリを待ちます。(止めが肝心)
 
 
この時のポイントは
底をシッカリ取り、海底の凹凸を感じ
何か障害物がある所で止めて誘いを掛ける
 
タコがエギに乗ると、
何かに袋でも引っ掛った感じ」で重くなります。
 でも、慌ててリールを巻かず
ラインのテンションを貼ったまま
軽く竿で引いてみます。
 
重たく少しニュ〜とした」
 
感じがあれば、
 
ラインの糸フケを取り 
鬼合わせ」を入れ
 
リールを精一杯巻くだけ
 


初心者の方から良くある質問 で

リーダーは必要ですか?


「リーダーは不要」

自分はタコエギやテンヤを使う時

PE直結でタコ釣りをしています。


タコエギ、タコテンヤの

簡単な結び方をコチラのブログで紹介

下矢印下矢印

「タコエギとラインの結び方」を

検索してください。


桟橋周辺
 
桟橋の付け根や影と日の射す境目
タコのいる確率が高いです。
 
 
 
エギを桟橋の下を通したりして
蛸の隠れていそうな所を探ります。
 
浮き生け簀周りや影

昼間この周辺にエギを落とし
シェイクしていると蛸が乗って来ます。
 
 
桟橋同様、周りや底がポイント
掛けと日のさす境目を狙う
 影から蛸が抱きついて来ます。


排水口周り5m
 
潮止まりは
排水口から水が出ている時に
良く釣れます。
 
波紋の外側から
内側に向けエギで誘っています。
 
この周りがポイント下矢印
 
タコがエギに乗っても慌てず
 
少し進行方向に進み斜めに引き上げるか
 
張り付かれた時は進行方向と
逆方向に引き上げると針が蛸にしっかり掛かりバラシが減ります。
 
この方法はタコが海底に張り付いた時に
竿を煽ったりして
タコを引っ剥がす時にもよく使います。
 
こんな大きい波止では、
壁際や繋ぎ目、
 
 
5mぐらい先の敷石や駆け上がり、
コーナーにタコが付いています。
 
 
長い波止の場合ロープやパイプなどが
垂れ下がっていたり変化のある辺りを探る
 
こんな波止で沢山ファミリーで
サビキ釣りなどをしている周り
が狙い目で
 
サビキのオキアミに誘われて
結構タコが釣れます。
 
でも、釣りをされているすぐ横で
エギやテンヤをポチャポチャ放り込んでいると魚が釣れないので怒られます。
 
そんな時は潮の下手からテクトロ
静かに探る
 

初心者さんへオススメ
波止でのタコ釣りテクロトのやり方と
蛸が乗った時の合わせ方の動画
 

合わせ方の分かりやすい動画

開始1分25秒位からを参考に

下矢印

 
蛸壺漁が盛んで、
蛸壺が沢山積み上げている漁港
 
こんな船の周りは
子ダコを逃がす為タコがいます。
 
 
漁港には、
結構タコ壺が海底に捨てあります。
中に  大物がいる時もあります。
 
 
注意、中には
漁師さんがロープが付いて蛸壺を
仕掛けているのもが有るので
(ロープが付いてある蛸壺は絶対に引き上げたりしない事)

漁師さんとのトラブルになります。



船溜まりでは
 
底曳き網漁の船の周り、
 
要らない魚やエビ、カニなどを
捨てるのでタコの餌場
 
  タコたこが居付いています。
(ロープや網に注意)
 
こんな船の海底は
貝殻やゴミで捨てられ
海底がスロープ状になっている事があり
駆け上がり辺りをエギで誘います。
 
漁船はいつも同じ場所に停泊しているので、蛸は地形に付きます。
 
だから一度釣れると数週間後に
またそのポイントで釣れる事が
良くあります。
 
上矢印上矢印(いつもここで釣ったます)
 
船と岸壁の間
エギやテンヤでテクトロすると
良く釣れます。
 
(ロープや網に掛かり易いので
エギのロスに注意)
 
船溜まりや桟橋、浮き生簀周り
 
海底を見て蛸壺やタイヤ、障害物まわり敷石やゴロタ場などタコの隠れ所があり
意外と足元に大物が隠れています。
 
さて、漁港に着き
エギを投げたりテクトロする前に
岸壁周辺をみる事
 
岸壁にロープの有る無しと
ロープなどのがどの方向に入っているか?
 
網の切れ端や引っ掛かる様な物が沈んでいないかをチェックする事、
 
これだけでも
エギのロス数が減ります
 
去年、後輩を漁港に
初めて連れていった時に爆笑その後輩、
 
一投目でエギをロープを高価なタコエギを引っ掛けてロスしていました。えーん
 


蛸がエギに乗った時の
バラさない極意
「合わせをしっかり入れる」

タコ釣りで1番肝心なのは
最初の合わせ

基本の 合わせ!

蛸がエギに乗ったと思ったら
そのまま上げるのでは無く

先ずはシェイクを入れて
エギをしっかり追い抱きをさせます。


次にラインの糸フケを取り
竿先を海面まで下げます。
竿先の位置は、時計で言うと8時
下の写真の「合わせ開始8時」の
位置ぐらいまで

リールのドラグが閉まっているのを
確認し

竿先を下の写真
持ち上げる11時」の位置まで上げて
しっかり合わせます。

そして一定速度でリールを巻き上げる

波止際真下でヒットした時

真上に上げてくるのでは無くて


進行方向か逆方向に3〜5mぼど

移動し斜めに合わせを入れる


こうする事でしっかり針掛かりし

バラシが軽減し

引っ剥がしが楽にできます。


蛸をバラさないで

釣果を上げる方法

下矢印下矢印



「キスとたこを愛する変態

様の釣物語」さん

勝手に写真お借りして申し訳ございません!

船タコ釣りの合わせのコツを詳しく

ブログで紹介してくださいっています。




リールを巻く時の注意
 
ラインを緩めたり、
ポンピングをしないで巻く事
 
 タコ釣りはリールを一定の速度で
巻き上げるのが
バラさないコツ
 

 
 
漁港の壁のコーナーは、
 
壁に沿いタコが
沖から港内に入って来ます。
 
 
だからタコが角やスリットに
溜まっています。
 
スリット状の壁
スリットにタコが潜んでいたり
カニを狙うタコがいます。


 

漁港のミオ筋キラキラ

 
潮通しが良く
第二、三のミオ筋があり漁港
 大物がいます。
 
漁港で船が出入りしたり通るために、
人工的に深く掘られた溝の事。
 
第二、三のミオ筋を狙う
 
昼間でもミオ筋の深場を
エギをキャストして大物が狙えます。
 
(こんな所)
 出っ張った波止
波止に潮が当たり蛸の餌が多く
反転流が起こる周り
エギやテンヤで探って見て下さい。



エギでミオ筋をズル引きし、
何か障害物などある所では、
 
少し止めシェイク入れ
誘いを掛けます。
 
タコがエギに乗り重くなっても、
慌ててリールを巻かず
 
シェイクを入れ追い抱きさせ、
糸フケを取り
竿先を目線より下の位置から
一気に竿を頭の上まで上げ、
 
合わせをしっかり入れてから
リールを巻く!
 
その時ポンビングはしない!
一定の速度でリールを巻き上げます。ポンピングをするとバレます。

 

イガイやカキが多く付く岸壁
 
こんな層の下ヘチや壁の継ぎ目に
蟹やエビを狙う蛸はいます。
(タコジグで)
 
波止の基礎部分
 
敷石やゴロタ石場
 

 

こんな所に蛸はいます。

実際に釣ったポイントです。

 

他に蛸が釣れるのは
沖波止

 

波止の敷石周りや駆け上がりが

狙い目です。

 

テトラ帯や岩礁帯などでも

蛸は釣れます。

 

 

注意

地域に寄っては、タコ釣り禁止、

または、密漁扱いとなる所があるので

漁協や漁師さんに聞いてから

漁師さんの邪魔にならない様に

タコ釣りをしてください。

 

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