当時、仕事で韓国に住んでいました。週末することが無かったので、同僚に日本語を話せる自転車屋さんを教えてもらい、クロスバイクを買いました。そして、この時から、週末の自転車散歩を楽しむ様になりました。
この時51歳。韓国語で「気持ちいい~」が「시원해~(siwonhae∼)」、自転車旅を「車輪の輪~rin」という言葉に込めてこのブログ名にしています。この自転車との出会いが、これまで、そして、これからの始まりになっています。
最近、韓国での自転車旅を懐かしく思い出し、最近知り合った友人と、いつか韓国を訪れたいと思っています。
そこで、情報古く、時間かかりそうですが、韓国の旅の記憶をまとめていきます。
クロスバイクを買った自転車屋さんです。このあとも、日本に帰るまでとてもお世話になりました。
クロスバイクを買った翌日に、最初のサイクリングに出かけました。
ソウル自宅から、漢江を、約20km上流に行くと、鉄道の跡を利用した自転車道に出ます。
ソウル市内は高層のビルだらけで、疲弊していたので、郊外の景色見てリフレッシュ出来ました。
片道30km地点で風景を十分に楽しんだのと、自分の体力に自信が無かったので、この風景見て帰りました。
帰路は漢江の対岸のサイクリングコースを走りましたが、この景色も素晴らしかったです。
そして自転車を買って2週間後、初めての遠出に出かけました。ソウルから春川というところまで、鉄道で移動して、ソウル自宅までの約130kmの自転車旅をしました。
韓国の鉄道、地下鉄は、休日、土日に限り、列車の最前、最後尾の車両に自転車を持って乗車できます。また、遠距離の高速バスでは車両下のトランクルームに自転車をそのまま載せられます。輪行袋無しに手軽に出かけられますが、自転車の台数多いと、タイヤ外したり、自転車が積み重ねられたり、少し心配もありました。
春川に向かう列車内
春川駅です。北漢江自転車道のスタート地点になります。
春川は「冬のソナタ」というドラマの舞台でした。この当時は多くの日本人が訪ねていたと思われ春川高校に日本語で作られたドラマのパネルがありました。
そして、名物の春川タッカルビを食べてから、130kmのポタリングをスタートしました。
春川の自転車道からの景色
このあと、走ることに集中して写真をとる余裕がありませんでした。疲れましたが、帰った後に、駐在員仲間との飲み会に合流。充実した1日でした。