仕事を20日にやめました。最終勤務は19日。
なんだか最後のあいさつ周りに行く気がせず。
だいたい話しましたし、みんな仕事中ですからね。。。
とか言ってあいさつ周りに行かなかったです。仕事を教えてくれた先生方とはめっちゃ話しましたけども。
なんで、妙にさみしい終わりを迎えてしまいました。
まあ、自分で蒔いた種ってヤツなのですが。何人か現場に話に来てくれた人とも別に盛り上がれず。最後に経営陣親子に再度の遺留と再度の就職を考えるように言われながらもなんかさむーい気持ちで。
ふいに、15さいの時を思い出しました。高校生になって1日目。午前中まで、僕は笑いをとったり、何かと楽しくしていました。しかし、みんなが机を寄せ合って弁当などを食べ始めたとき、なぜか体が動かなかったんですよ。その瞬間から、人とうまく話せなくなりました。予期せぬキャラ変すぎて、自分が自分についていけなかったですね笑。
あの日から30年ですか。今回なんて、希望の部署に行けたのに速攻で潰れたりして。。。俺の人生って『希望や夢は何も叶えられない』『どこまで行っても独りぼっち』この2つを思い知るためのものなのかな？
なんて、ちょっとさみしくなりましたね。わかっていたこととは言え。
ただ、ふと冷静になると、今僕は結婚していて、子供も二人もいるんですよ。家で待ってるし、妻は転職について励まししか言わなかったし。。。
ついつい、一人で、みんながグループになってることに気づかないふりを必死にしながら飯を食う少年俺に話しかけてしまいましたね。
『お前の夢は何一つ叶わない。お前をわかってくれる人も一人も現れない。それどころか、お前はそこから何十年も、元の明るいお前に戻ろうとして、死にたくなるような目にばかり合うんだよ。でも、死ぬんじゃない。色々やったあげく、多少はいい目を見て、30年後には、平凡だけど、その時は想像もしなかった地点にいる。そしてそこはけっこう明るい場所なんだよ』
なーんて、おセンチおじさんですね。
とりあえず、今の気分は
せいせいした！
の一言につきます。
何人かの人は、これからも仲良くしよう、的なことを言ってくれましたが、会うことはないでしょうね。嫌いとかじゃなく、みんな必死で生きてますから。過去を振り返る暇って日常でそんなになかったりするんですよ。
このときの決断はつぎのところで働いてみるまでは正解かどうかわかりませんが、正解に思えるよう、努力したいですね。