木を見て森を見ずだと・・・・~小室さんの引退会見で感じたこと | 由美子ルミエール公式サイト

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思い通りの未来をクリエイトするルノルマンカードリーディング

1/17の11時台に山羊座で新月になりました。

 

 

この日は占星術で扱う10個の惑星のうち6個が山羊座に

集まっているという山羊座祭りでした。

 

 

今はもう太陽はみずがめ座移へ移動してているけれど、

17日は太陽も山羊座にいたのです。

 

 

かつて太陽星座中心の「星占い」だけを知っていた頃は

山羊座って真面目で頑固で融通が利かない、な~んて思っていました。

山羊座の皆様すみません~<(_ _)>

 


実際に、太陽星座天秤座の私にとって

太陽星座が共に山羊座の両親はかなりのプレッシャーだったのです。


 

ところが大人になってから数人の「山羊座」の「先生達」と関わることが続きました。

しかも、大好きで感性を磨くためでもあった「音楽」関連でです。

 


でもよくよく考えると

両親共々アーティストやパフォーマー活動もしていたなとか

音楽関連の先生は山羊座の方が多かったなと、思い至り

 

 

そうして改めて自分のホロスコープと惑星年齢域等を知ったら

元々人生プランの中では、山羊座や土星が重要だったのね~!?

とわかっって、あれれ?となりました。

 

 

それまでは

私の場合一般的にみると土星は太陽星座と拮抗する配置なので

知識が浅かった頃は、だから葛藤や摩擦が多かったのかもしれない

な~んて、ため息をついていたのですから。

 

 

更にやはり、他に苦手だと思っていた星座の要素も自分の中にあるとわかり

なんだかぐうの音も出ないわ、と思いました。


 

この話はまた別に書くとしまして、

 

こんな風に部分だけを取り出した解釈は

木を見て森を見ず、になることが多いなと改めて思います。

 

 

占星術に限らず、

部分だけを抜き出しても違っていることってよくあります。

 

大は小を兼ね、小は大を兼ねるフラクタルはありますけれど

占星術のホロスコープは10惑星全てを見て「一つ」なんです。

出生ホロスコープだけを見るにしてもそうなんです。

 

でもね、これがよ~くわかったのは最近なんです。

元々星占いは好きでしたが広く浅い知識だったからです。


 

でも昨年ルノルマンカードとのシンクロからニュージーランドフラワーエッセンスの

プラクティショナーになって、その中のクラスの一つが占星術対応エッセンスだったので

元々好きだった占星術への関心に火が付いて、少しずつ学び始めてみると・・・・だったのです。

 

 

・・・・・と、更に熱く語っていきたいところですが‥…(笑)


 

先日の小室哲哉さんの引退会見とそのシェアへの様々なコメントをみて

「部分だけを取り出して非難するのは近視眼的だな」と、感じました。

 

正に、木をみて森を見ずだな~、と思ったのです。

 

 

何よりも、小室さん自身が健康を害していてナーバスになっているのに

その彼にスーパーマンであれ、大きな愛の人であれ、
と暗に言っているタイプの意見も多いのだな~と、まず思いました。
 

 

私自身複雑な恋愛関係だったことがありますし

周りの友人知人達も同様の恋愛をしていた人が多かったけれど

それぞれ事情も形態も違っていたので、結局は一律に語れない。

 

 

「不倫」という関係が、騒動や苦しみに繋がっていく人はいます。

でも、その関係が明るい未来のクリエイトに転換されていく人だっています。

他に、複数人と同時交際するポリアモリーが自然なカタチだという人がいます。


 

それぞれの世界の常識と非常識があります。

だから、

自分との関わりがある世界以外は、好き嫌い以外は意見はいえないなと思っています。

 

 

それに、ステディなBFやGFもしくはパートナーとは別に

兄弟のように仲のいい異性の友人がいても

その全てと疑似でも恋愛感情はあるわけではないと思います。


 

ただ、それでも男性性と女性性の役割って違うので、

同性の友人との関わりとはどこか違うのもまた確かだな~と思います。


 

多分男性バイブレーション、女性バイブレーションのバランスを

取るには様々な異性との交流が必要なのではないでしょうか。

 

 

だから小室さんの身近に波長の合う人がいたら頼ることはあるでしょう。

 

 

それに、小室さんご自身が心身不良だったようですし

Keikoさんは、「女の子」になってしまった、ということですから

バランスを取れるバイブレーションの関係性ではなくなってしまったのでしょう。
 

 

それから、介護に関しては、更にそれぞれ環境と事情は違うはずです。

 

この引退会見でも最後に介護現状についてメッセージを伝えているんですよね。

でも大方の報道ではそこはカットされていて、「責任を取って引退」が強調されています。


私自身は介護経験はありませんので、介護そのものについて語ることはできません。

 

でも昨年父が亡くなった後、高齢の母は一時期心身が弱ってしまいました。

父看病疲れも疲弊の要因でした。最期の直前は介護状態にもなっていたようです。

燃え尽き症候群もあるでしょう。

 

 

その母のことを考えて私は今同居しています。

今は母はかなり元気になりましたのでほっとしています。

雪かきの一部を母がすることもあるくらいです。



それでも、画家だった母の創作意欲は戻ってはいません。
 

年だから絵画の道具も今までの作品も処分を始めるといいます。

アートへの愛や創作意欲はもう別世界のものと思っているようです。


それが明確になってからは、現実としては
きっかけは何であっても創作意欲を失った母とは、

オフタイムでも長時間同じ場所にいられないとわかりました。

 

 

未来に向かっていく人と、そうでない人とでは、波長が違います。

 

 

これは、愛云々の問題じゃありません。
基盤の世界が違うと、接点は少なくなり、ベクトルは全く違ってしまうんです。

 

 

それは元気に見える仲間や友達だって同じですよ。

いつも「私はだめなんだ」とか「どうしていいのかわからない」という人と

前進意欲満々な人は、長時間一緒にいるなんて無理じゃないかしら。

 

 

Keikoさんが音楽への感心が日々薄れていくと小室さんは仰っていました。

いくら心身が疲弊しているにしても、

小室さんのベクトルは未来に向かっていたのだろうと思います。

 


そうなったら、愛している大切な人だからこそ
別々の世界の場を持つことが大事になると私は思います。


 

ご自身が大切な時に見守ってくれていたパートナーを、

見捨てる云々という、単純なことじゃあないはずです。


 

ただ、小室さんご自身が心身疲弊しきっていて、しかも音楽活動への意欲も減退し

自分の今の能力への自信をも減退していたとも知りました。

 


そうであれば、今の自分とは合わなくなってしまった業界から離れる

という選択が一番よかった、ということはありえます。

会見でも、「B誌に載ったことで決心がついた」と仰っていましたから。

 

 

さて、私、占星術に関しては、初級レベルですが

小室さんのホロスコープを出している方がいましていくつかを見てみましたら

ふむふむでした。

 

 

でも負荷も抱えているけれど、元々自由人でおしゃべり好きな人、なんです。
その彼が基盤である家庭で思う存分におしゃべりできないなんて、過酷ですよ。
 

元々寡黙な人とは違うから。

 

 

あれそういえば・・・・?

小室さんって、著名な占い師さんのアドバイスでご結婚されたのだったかも。

ん~、その方のアドバイスがずれていたのかも・・・・・。

 

まあそれでも選択したのはご自身ですが・・・・。

 

とにかく部分しか見ていなかったり、自分が知っている世界の常識だけで

判断するのは、キャパが狭くなりがちだと思います。

 

小室さんのスキャンダルにしても、相手のほうが「悪いよこれは」

というものが結構あるそうですよ。一方的じゃないようです。

 

これはまた、木をみて森を見ず、ですね。

 

小室さんの人生は小室さんのものだし、彼の幸せは彼の観念が基になっています。

だから彼の自由でいいでしょ!がシンプルな感想です。

そして疲れが極限に近い人に鞭打つなよ!というのもシンプルな感想です。

 

それでもこのブログを書いたのは

「介護」という今の世界の共通の課題テーマがあって

 

それこそ木をみて森を見ずだとわからいですし

逆に森を見て木をみなくてもまたわからず

広い視野と観点が必要なテーマだと思ったので、書きました。

 

大らかに介護できる人って、気力も体力もある余裕のある人ですから。


ところで木の個性についてわかるんですか?という話は、また別の機会に!!

 



 

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