「不倫」騒動が話題になっていますね。
同様に少し前には、やはり不倫だと言われた、
中山美穂さんとお相手の渋谷さんとの破局が話題になっていました。
他にも芸能ネタが色々とにぎわっています。
そういう時って、
実は重大なことが水面下で起こっているのでは？
と言われていますし
それに今の日本では、
タレントさん達をバッシングしている時間があったら
他にバッシングすることはあるでしょう？と思います。
が、それはさておきまして
かつて「不倫は文化」だという名言（迷言？）がありましね。
ここで
マドモアゼルルノルマンが生きていた、
フランス革命時代にフォーカスしてみましょう。
当時のフランスでは、
上流階級ほど政略結婚や家を存続するための結婚が多く
心から愛し合って信頼しあって・・・・・というカップルが少なかったのです。
そういう時代ですから、まあ取りあえず結婚します、
でも、結婚後に自由に恋愛します！という発想が
上流社会の男女にとってはかなり当たり前だったのです。
子供達も、そんな親の姿を当たり前にみていますので
そこで大きなトラウマが・・・・・ということもなかったようです。
その世界特有の常識下で生きていたのです。
マドモアゼルルノルマンの親友だったジョゼフィーヌも
ナポレオン遠征時には浮気し放題でした。
もちろん、様々な小説にあるように、罪悪感を持つ人もいたでしょう。
でも、例えばジョゼフィーヌ等は、自由に恋愛して何がいけないの？と
罪悪感は皆無で、本能に忠実な女性だったと言います。
まあそこは、カルマ返しが速くて
最終的には離婚を言い渡されましたけれどね。
とにかく、不倫は当たり前の慣習の世界では
ゴシップやバッシングはあったにせよ、
そこから生じるトラウマや罪悪感は少なかったわけです。
不倫と言われる関係がいいか悪いかということよりも
常識が違うと、そこで起こるドラマや
そこから生じる感情は、想像外なものだということです。
日本でも、夜這いが当たり前だった時代には
やはり、恋愛や肉体関係への罪悪感は希薄だったようです。
ということで、話題にはしましたが、
本人達が納得できればいいでしょう？なのですが
ベッキーさんにとって、
この恋愛はどういうテーマだったのでしょうか？
とルノルマンカードに訊きました。
（行く末を勝手に観るのは失礼ですので、出来事のテーマを質問にしました）
恋心が育っていって、
セクシュアルな関係に発展していった。
とテーマというより、そのものの状況ですね。そして、それはそれで一つの達成なのですね。
でも、その経験は、
大人の女性としての開花と成長を促し
そして、自分に相応しい安定と達成はどういうことなのか？を
改めて考える機会になった、ということですね。
身動き取れない状況になってしまったけれど・・・・。
それから、感情優先だった事態から、
今はもう冷静に考える状況へと移っているようです。
あ、でも一つだけ。
離婚を卒論と言ったのは、
ちょっと浅はかだなと思います。
卒業するほど、
丁寧にコミュニケーションしてはいらっしゃらないでしょう
シチュエーション的に。
それに、勢いや雰囲気、
もしくは打算で結婚しておいて
「うまくいっていないんだ。」と同情を買い
しかも暗に相手のせいにするタイプは責任感はないですよ～。
うまくいかなくて当たり前の要因はその本人なのですから。
それを転嫁しちゃうのは未熟でしょう。
それに失礼ながら、
器が大きい方の目ではないですし。
ごめん、他に好きな人ができたんだ
自分が悪い！と正面から言える人なら、スッキリ感ありますが
ウソが多いと、カルマ返しきちゃいますよ、大抵は。
とはいっても
恋は盲目になりがちで、
互いの古い世界を破壊するものだから
後になってから、はっとするのですよね。
それもまた経験の一つだからいいのじゃないでしょうか。
この話題が気になった方は、
自分の結婚観や倫理観を、
再確認するといいのではないかしら？
自分にとって幸せな結婚とは？ですね。
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