6月の
ヨーロッパの空気は乾いてた。
そう…
乾いた夏だ。。
片や
日本の夏は
湿っている。
ウェットだと言われる日本人気質や
ドライだと言われる西洋人気質は
そんな
湿度の違いが
もたらしたものなのかもしれない。
だって多分
体内の湿度も違うのだろうから。
血の濃さも
違うのかもしれない。
乾いた空気と
長い昼のヨーロッパの夏は
冬には少ない
太陽の恩恵を
謳歌する季節だ。
人々は
こぞって陽に当たる。
日焼けや
紫外線の影響などものともせずに。
湿った空気の暑い夏日本の夏は
涼と日影を求め
川や海などの水辺に人々を誘う。
水には水を!だろうか。
夏が太陽の季節なのは
同じだけれど
湿度の違いは
何より感情に
影響するだろう。
幽霊だって
日本の彼らは
なんだか湿っぽい(笑)
思考だって
影響を受けるだろう。
自分の状況に合わせて
夏の湿度を選べるといいのかもしれない。
今年の私は
ヨーロッパの乾いた夏に
ちょっぴり恋している。
あなたは
どちらがお好き…!?