1991年に初めてグラストンベリーに来た。

今回で何度目の訪問になるか、わからない。

数えるのももどかしい。

 

アビーティールームの前に車を止めて

まずは、マグダラのチャーチへ


 

花の植え込みが、異常にきれい。

特にどんよりとした日に、地上に咲く花は、光を放っているかのように美しい。

咲いていてくれてありがとう!

 

そんな言葉が出てくるよね。この清楚な感じ。

 

 

チャペルで、静かな時間をとって

ゆっくりと歩いて

聖盃の泉へ

 

 

このオブジェの左側に、最近問題となった母子像がある。

制作者が幼児虐待などのあるまじき行為を行っていたということで

このガーデンのスタッフの英断で撤去されたらしいけれど

聖盃の泉に来る人達の気持ちは

 

3次元的な「モノ」としてのオブジェではなく

7次元以上の存在が具現化したものとしてとらえていたということで…

またもや、このオブジェの左の祭壇に飾られたという代物。

 

でも

 

わざわざ、見せることもないので、ここには掲載しません。

 

ここで赤い水を飲んで

シークレットガーデンへ

 

 

美しい歌声とクリスタルボールの奉納をしていたカップルの演奏が終わると

女性は、泣いていることに気づいた。

 

家族を失ったのだろう。

ここに、その心を葬りにきたのかもしれない。

 

時には、世界で戦争が起きていることに心を痛めて

ここで祈り、涙する人たちもいる

敏感で感じすぎる人たちが、行きやすい世界ではないのだから

 

 

と、思う反面。

 

世界のどこかで、必ず何かが起きていて

ライオンに食べられちゃった人もいるだろうし

崖から落ちちゃった人もいるだろうし

人の死を悼んでいたら、枚挙にいとまがない。

 

でも

 

この泉は、癒しの力が強いのと

6次元というあの世に旅立った人のことをしのぶには、とても優しい場所

 

ホーリーなホーソンも生えていて

魔物も近づけない感じ。

 

目をつぶると、左がわに、右ちゃん(洒落のようだ)

右側にAmonaさん

 

背後に見香さん

 

向かい側に、なんちゃん

右奥にみどりさん

左奥にシャーロット

 

生きている時に、さまざまな交流を持ってくれた彼女たちが

ぐるっと取り巻いて座った。

 

座っていた。

 

もちろん

身体はない。

 

でも、そこに行けば、会える

6年前に一緒にここに来た右ちゃんと、Amonaざんは、今はもういない。

新たなチャレンジをするために、早めにここを去ったんだなと直観する。

人はいつでもやり直せるんだ…

と、空から言葉が降ってくる

 

神様か宇宙か

どっちでもいい、そんなこと

 

行くべき方向が見えなくなった時

「どうする?やりなおすこともできるよ」

 

そんな言葉をかけてくれるんだよね、きっと。

 

生きていて、やり直すのもよし

新たなタイムラインに移行するのもよし

身体ごと新しくするのもよし

 

静かな時間をとっていると

妹のところには、お父さんが来ていたらしい。

 

彼女は、連絡をくれなかった父を許したという

私は、父に対してではなく

なんでもかんでも許すことよりも

怒っていることを許す、怒っていいよと許したとしても

死ぬ瞬間に許すことになるから

どっちだっていいのよ

という感覚が降ってきた。

 

人は

どちらにせよ、自由

 

 

 

まあ、薔薇の香りの美しいこと…

イングリッシュガーデンの良さを芯から堪能。

 

そして

 

待ってましたのトールへ

 

 

いやはや

おとといから、歩きっぱなしなので、

大丈夫かなと思うほど

今回はきつかったな、これ登るの。

 

 

雨でずぶぬれで、身体は水分が足りていない状態なので

足がつってしまった

 

でも

そんなことはお構いなしに、

ゆっくりと登る。

 

何度も何度も来たこのトールに

また登っている自分に

 

バカの一つ覚え!

という厳しい言葉が浮かぶ。

 

しかし

すぐに打ち消される

 

一体、何人の人をここに連れて来たの?

自分を誇りに思いなさい

そんな声にならない声が、胸に響く

 

アバロン

綺麗だな

 

 

 

 

 

1996年の12月に初めて登った時には

英国に移住することになるよと、タロットリーディングをしてくれる人に出会った

それから、ほぼ四半世紀を英国で過ごし

その間、私は次元の巡礼をサポートしてきたんだなと、やっとわかる。

 

 

今は、ミッションではなく

やりたいからでもなく

それが自分に適しているから、やっているという感じが強い。

 

誰に頼まれたわけでもなく

使命感もなく

こういう、

 

 

一見、簡単に見えて難しい旅を、短い時間に凝縮して行えるという

特殊能力(笑)が使えるので

 

そう

 

私は、私の能力を楽しめるので、こういう旅が好きなんだよね

 

 

 

ま、大した能力じゃないことは、誰の目にも明らか!

 

トールを降りると、のどが渇いていて、ここ白い泉の水を飲むのが一番いい

 

かつては、ジャンキーのたまり場だったこの泉

中に、クリスタルショップがあったことや

カフェがあったことを知る人は

もう少ないだろう

 

あったのよ

 

(5次元ナビゲーターの面々)

 

世代交代して、場のエネルギーも変容した模様

 

そして

その後、何が起きたか

 

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