可愛い花が咲いていた。
で、
まず、最初に言えるのは
何も言えなくなったということ。
富士山がよく見える大磯に住んでいたし、北海道にもサロンをもっていたので山波にはそんなに驚かない。
まだ噴火しているところだってあるしね。
箱根もよく行くし、大涌谷とかすごいと思う。
それから、５月に行った新潟。妙高もよかったし南アルプスもすごくよかった。
今、滞在しているお部屋の窓から、岩肌の見える高い山が見えていて
何かと聞けバアルプスの一部だという。
モンブランの近くに住んでいる友人のところに行こうということで
アルマ・メリッサは今年の休暇としてジュネーブに飛んだ。
途中、クロップサークルツアーをするけれど
今回の拠点はここ。
フランス側の街に、自分で建てた家があるというので、お部屋も沢山あるから来ていいよと言われて
遠慮せずに来ることにした。
そして
今日は、言葉を失った。
そうか
そういうところの一部にいたのか…
山の後ろに更に切り立った岩があって
ストーンヘンジ以上の創作意欲を背後に感じる
そうか
人工物と神業の違いってそういうことか
と、思いながらも、こういう岩でできた世界のエネルギーをそのまま小さなサークルにするという
フラクタルな事業も、必要なんだよね。
と、思いながらも
自分
小さすぎる
…
私、何やってきたんだろう、今まで…
という、不思議な回顧感と、
そんなことどうだっていいから、上を目指せ的な雰囲気と
いやいや
そういうことじゃないのよ。
神さまの創造物の威力をどんと受け止めてみなさい。
そのフラクタルを作るのがあなたたちでしょ？
ふ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～ん
まったくそうです。
偉大な技を目の前で見せられて
小さく思っても、フラクタルだと何者かにいわれ
アルプス一万尺♪～～
らんららんらんららら～
と、歌ってみる。
なんて、そぐわない曲なんんだろう。
ワーグナーかなんかじゃなくちゃ
響かないよね。
いよいよこちらは
雪をかぶったモン・ブラン
意図せず、こんなところに来てしまったけれど
いいのか？私？
それにしても山もすごいけれど
こんなところに、ちょろっと思っただけで来れてしまう５次元ライフもすごいと思う。
実は、ふっと思ったんだよね。
アルプスってどんなところだろうって…
