またまたクロップサークルの記事を投稿します。

 

1999年6月21日に

本当は入っちゃいけないし、登ってもいけないシルベリーヒルというマウンドに内緒で登った。

 

このマウンドがそのシルベリーヒル

 

人口のマウンドで、中がコイル状に石積みで作られていてその上に土がかぶせてあって

ど真ん中はパイプのように筒抜けになっている。

まるで噴火口のようにね。

 

でも、時代が進むにつれてその上に蓋されるように土がかぶってしまって

そこに筒抜けの穴があることがわからなくなってしまった。

 

それで

 

私のような人たちが、そんなこと知らずに内緒で登ってしまったりしても

トップで飛び跳ねても、なんともないくらい穴が隠された状況になっていて

 

案の定

私もそこに登って、うれしくて飛び跳ねた

 

 

(笑)

 

なぜ、飛び跳ねたかといえば

 

眼下に、

こんなものを見つけたからでした。

 

???

これ何?

 

 

まさに、この角度で見えたのは

クロップサークルの変形判。

 

上空からの撮影ではこんな感じ。

 

 

おもむろに、シルベリーヒルを降りて

このサークルに入ってみることにした。

 

ドキドキ

 

こんなにドキドキしたこともないくらい、ドキドキ

 

(笑)

 

で、

6月19日にできたということで、

つまり夏至にこのへんをうろうろしていたわけだから

 

何時頃の話かといえば

 

すでに

8時頃だったと思う。

 

夜のね。

 

でも

 

明るい。

 

夏至だから11時ごろまではぼ~っと明るい。

 

オークニー諸島あたりまでいくと、白夜のような感じで

日の入りは22時すぎあたり。

 

それはそれで

またすごい。

 

それが見れるだけでも、すごい気持ちになる。

 

ま、それについては、また別の時に書くことにするね

 

で、

最近になってこのクロップサークルの近影を見つけた。

 

それがこれ

 

これもそう

 

これにいたっては、

シルベリーヒルと両方映っていて

中に入っている人まで映っているので

大きさとか、距離感がわかりやすいと思う。

 

 

 

 

それで

 

その時も、こんなボウボウ生えている麦の中に入ってしまって

農夫の人が嫌がるだろうな~

という感触を感じていたことを覚えている。

 

何がいいたいかというと

麦が倒れ切っていなくて

立ち上がり始めているということ。

 

ここ

ちょっと焦点にしたいのだけど

青々とした麦の生命力と

収穫時期になった黄金色の麦の生命力は違うから

 

黄金色になると立ち上がらなくなるのか?

 

 

このボウボウとなる緑色の麦は

編まれたように倒れていなかった。

 

ただ、倒れていた。

 

2019年に入ったクロップサークルは

もう、見事というよりほかにないほど、美しく倒れていた。

 

それで

 

この「ホルスの羽」と名付けられたクロップサークルの中に入るとどんな感じだったか?

と、そこ、知りたいでしょ?

 

登ってはいけないマウンドに登り

その上から、みつけたクロップサークル。

それで

人の畑に無断で入って

夏至の明るい夜の中、

緑の麦の中心に座ってみる

 

 

 

 

 

 

こんなドーパミンがぶんぶん出て、

アドレナリンもビンビン出てしまうようなことをしていたら

 

静かに感じるも何もないよね?

 

 

 

 

(笑)

 

 

 

 

自分は、特別なことをしているという

特別感に見舞われて

エゴが肥大するばかりじゃない?

 

 

 

(笑)

 

 

 

これが、本物のクロップサークルかどうかは別として

夏至のウィルツシャーを訪れる人たちにとっては、すばらしいエンターテインメントだし

エジプトファンは、たくさんいるから

 

良い案だったよね。

 

 

でも

 

どうなんだろう?

 

実は、この近くにできた別のクロップサークルにも入ってみたのだけど

 

えっと」

別の日にね。

 

 

それは

 

 

すごかった。

 

本当にすごかった。

 

度肝を抜かれた。

 

 

また、次に書くことにします。