気温はマイナス1度
ウィルツシャーのソールズベリー大平原の芝草は霜で凍っていて
見たこともないような巨大な太陽と、消えない虹に挟まれたストーンヘンジ。
静寂の中に石たちが立ち尽くし
5000年もの時間を同じ角度で眺めている。
イギリス在住のKanaBさんは、今、5次元ライフナビゲーターの講座を受けてくださっているのですが
その中で、イギリスにあるスピリチュアルなスポットの話をしたら
速攻で、エイブベリーとストーンヘンジを訪れてくださいました。
それが
昨年の大晦日。
2023年12月31日のことでした。
5次元ライフと7次元シフトのオンラインサロンに集っていたメンバーは
この夜、9時間差でまだ明るいかの地の石達と、自宅のPCやスマホの画面から対面。
KanaBさんに、どの石に座ってほしいとか
どこを触ってほしいとか
まるで自分がそこにいるかのような振舞をお願いして
エイブベリー詣が終わると、KanaBさんは、ストーンヘンジに向けて車を走らせました。
大晦日は、かの地では、特に特別な日ではないので
ストーンヘンジの中に入ることは許されませんが
縄張りの外から、眺めることはできたので
次回は
中に入れるプライベート フッテージに申し込みます…と約束してくださり
ちょうど3月3日、妹:古宮三紗子の誕生日でもあり
お祝いに、アクセスしますよと言ってくださった。
しかし
お誕生日のお祝いのつもりが
まさかの
宇宙のジェネレーションのシフトのような日となり
巨大な太陽と虹に迎えられてしまい
この光景を日本で見ていた人たちは
言い知れぬほどの、ヒーリングエネルギーを受け取ることになったのです。
かつて
このストーンヘンジの南側で、車椅子から立ち上がって、歩けた車椅子のダンサー加藤敦も
昨日のビジテーションに参加することができて
先般、脳梗塞を患った脳を、癒すべくこのヒーリングエネルギーを浴びました。
一度、奇跡が起きた場所は
再び、その記憶を呼び覚まさせ、
彼に、新たな機会を与えたはずです。
かく言う私も、1時間の中継を終えた後、
眩暈と吐き気に襲われる強度のヒーリングクライシスを体験。
聞くと、
この中継に参加した人の多くが、抗えない眠気に襲われたり
頭痛がしたりと
癒されるべきところに、強烈なエネルギーが入り込んでいったらしい。
石の上には、スピリチュアルな場所に必ず現れると言われる小さいカラス『レイヴン』がとまっていて
『鳥居』そのものの役割
つまりゲートの守り神として、その存在を見せていて
そのあまりの自然さに、
息を飲んだ。
何十回と訪れたことのあるストーンヘンジが
この日、なぜか生まれ変わったかのように
静寂と、荘厳な光に包まれていて
フッテージの入り口にいたスタッフの老人が
今日は、すごい天気だ。
と、口に出して呟いていたそう…。
ヒール(かかと)ストーンから、まっすぐ一番背に高い石に向かって歩き、トリリトンの中心のゲートをくぐると
異界の扉が開く
ここ数日、『鍵』が開かないと言う現象が
あちらこちらで起きていた私にとって
このゲートの扉を開けることについての、示唆のひとつが「開かない鍵」だったのだと、やっと気づく。
しかし
その扉は、リモートですんなりと開いた。
…
もう、ストーンヘンジの係のようなお役目は終わったと思っていたら
そうではなかったようで
まさに、ポジションが変わっただけで
石との関係は、変わらない。