青白い光の中に立つのは、白山の菊理姫の姿。アーチスト駒井明子さんの作品です。

 

 

なぜ、菊理姫のイメージを使ったかは、想像に任せますが

1月1日には石川県の白山で舞女たちが「末広の舞」を舞ったそうですね。

 

今だからこそ、浦安の舞が必要だと私は思うのですが

こちらの動画は5分55秒あたりから、すごい光を放って舞われています。

 

 

 
すごいですね。
 
ただ、言えるのは、この方だけではなく
浦安の舞や、祈りを込めた舞を舞う時、そこにはこういった光の次元が出現しているということ。
 
ということで話しを元に戻します。
 
私は、天の沼と書いて「天沼」と読む場所で生まれました。
これは実際にある東京は杉並区の産院があるところなのですが
産気づいた母親が、天沼近くにある「白山神社」に出産の無事を祈願しに行き
その足でお産をしに行ったと聞きました。
 
それで
産土は「田端神社」というところで、天満宮系なのですが
そちらに行ってしまうと、産院と反対方向なので
 
ま、
自然に「白山神社」に行くことになったわけです。
 
だから
お前の産土は「白山神社」だよと言われてきて
他の産院で生まれた妹たちとは、なんだか、ルーツを異とするといった感があります。
 
それで
地元の白山神社には、欲お参りをしたのですが
本家本元の白山には、出かけたことがなかったのですが
 
 
ある時、神さまの絵をデジタルアートで描いていらっしゃる駒井明子さんという方の神々の絵を見せていただいて
 
 
 
これだ!
 
 
と、やはりぴんと来たのが、白山の菊理姫さまだったのです。
 
その後、私の初期のクライアントさんが、神道の学びをして、神主にまでなったらしく
いきなり、私に「あなた、菊理姫だ。アマテラス系じゃない。」と言われ
 
?????
 
なんでもいいけど
 
それ、生まれる前にお参りに行った神社の神様だよね
 
と、ぴたっとした感があって、なるほどなるほどと思っていたのです。
 
昨年、秋田に行くという友人の話に乗って
じゃ、途中、白山までいくかいっしょに!
なんて話をしていたのですが
 
なぜか流れてしまい
 
その後、暮になってから
行こうということになって
いそいそと準備をし始めたら
 
すごい豪雪で、道が塞がっているらしい!
 
とのことで断念。
 
お正月過ぎたら、ゆっくり行こう!
 
ということで、スケジュールをどんどん変えては変えているうちに
 
 
 
1月1日に地震が起きてしまった…
 
 
 
 
ということで、お参りはしばらく自粛ということにしています。
 
が、やっぱり、強いんですよ、この菊理姫が…
立ち上がって、白くメラメラ燃えているように輝いて見える。
 
菊理姫は、イザナミとイザナギをなんとか仲裁した神さまですから
平和の神でもあるんですね。
 
今、世界で起きている扮装をおさめるエネルギーを持っているはず。
 
そして
火と水 →火水 → かみ →神
 
の双方の力を持っていると言うので
火事や津波などを起してしまう、強い女神様なんだろうと思うわけです。
 
和解させてくくりつけるように結ぶ力。
しかし
その逆に、縁切りの力も強いはずです。
 
また、
 
白姫様と言えば、狐がそれにあたるし
狐は蛇の化身でもあり(ダキーニ神)
蛇は、宇賀神や竜神のアマチュア版のようなシンボルで
薬や医療とも関係あり、
ネズミと彼岸にいる存在。
 
とにかく
 
今、神話にはあまり書かれていないけれど、強い存在として登場する
この「菊理姫」の白山に
注目しておきたいと思います。
 
それで
 
私の気持ちは「今、だからこそ 浦安の舞」なんです。
 
とにかく
この舞のワークショップは2023年の11月23日の新嘗祭に行うはずだったのが
さまざまなことがあって
どんどん変更になり
 
やっと14日に決定したわけです。
 
くしくも、大磯はあのすごい火祭り「左義長」が海岸である日です。
 
このお祭りも火と水ですが
 
なんか、このプリミティブな力が、目覚め始めちゃうんだなと
思っています。
 
 
 
 
私のイギリス聖地ツアーも
 
いつか、行ける時になったら行きたいです。
と言っていた方の全員が、私のツアーにはいけなくなってしまいました。
 
というのも
その企画を行っていないからです。
 
タイムラインが変わると、そうやって忽然と消えてしまうんですね。
 
今は、物事がすごい速さで動いているので
 
また、今度、とか、いつか…と言っているうちに、なくなります。消えてなくなります。
 
まあ、そういう時代なんですね。
 
それでも、変わらないものはあります。
会えて、それを「愛だ」なんて言ったりしません。
 
(笑)
 
愛に抵抗感がなければ、あってもなくてもいい。
愛ってそれほど自然。
 
と、いうことで
浦安の舞は、白姫さまの舞だと思って舞ってみるのも、すごいんじゃないかと思います。
 
いや~
このシフト考えると、めちゃくちゃ眠くなる!
 
ダメダメ~~寝ていても、子供がまとわりついてくる~~
 
いいじゃないですが、そんな時期は短い期間だけなのですもん。