早や9月も2日になってしまいました!

 

早い!

 

今日は、ワンド・マスターケンの誕生日なので、さっきまでお姉さん夫婦が来ていて

この夏のパリでのことや、ツアーのことなどを話している最中に

KENが急に

 

あ!忘れていた

 

と叫んだので

 

な・・・何?と一同フリーズしてしまいました・・・

 

聞くと、どうも、昨晩1時50分ごろに庭の向こうのほうに4つのライトとその下にオレンジ色のライトが2つ

ゆっくり上がったり下がったりしながら蠢いていて

急に飛び去ったのを見た・・・

 

と言うのです。

 

やや・・・そんな時間、私は起きてるはずなのに、なんで寝てたのか・・・

 

それにしても

そんな不思議なものがあるのなら、なんで撮影しておかなかったのか?

なんで、起こしてくれなかったのか!

と、疑問だらけになって、質問攻めをしてしまったのですが、ま。。。いいかということで

クロップサークルのお話に戻ります。

 

これが、クロップサークルの中に生えている麦です。

そしてその畑の中に歩ける道ができている

畔道ではありませんが、こんな風に麦が植わってないところを通って畑の中央まで行けるのです。

もちろん、向こうまで抜けることも可能。

 

 

で、この麦を

 

本当は・・・いけないんですけど

 

いただきました。

 

ま、これくらい…

というのも

イギリスではコーンドーリーと言って

麦でお人形を作ったり

おもちゃを作ったり、オーナメントを作ったりする習慣があって

そのために、少し拝借するのは

別に構わないという風習があるそうなんです。

 

もちろん

俺の畑に入るな!という人のところでそんなことはできませんが

入っていいよということになると、まあ、コーンドーリーを作るくらいの麦ならいいかなということになります。

 

で、

 

こんなコーンドーリーを作ってみました!

 

可愛いでしょ?

 

お人形にするわけではないので、気ままに紐を巻いて作ってみたのですが

この紐

ケンブリッジのケトルズ・ヤードで入手したナチュラルな素材なのですが

よく見たら

マダガスカル産と書いてありました!

 

今年は、マルセイユでマダガスカルのバオバブのオイルを手に入れて

もう、もう、本当に満足していたのですが

私のDNAの祖先がやはり、あっちなのでしょうか

なんか、人類の祖先のイヴにDNAが会いたがっているような、そんな雰囲気もあるのかも・・・

 

で、

麦の穂を3本ずつ重ねて

こんな風に巻いて

麦のブーケを作ります。

 

10本束ほどできたので

キャンドルホルダーにさしてみました。

 

ちょっとお庭で撮影…

さっき、掘り返した木の根の上に載せてパチリ

 

 

例えば、グラストンベリーなどのイギリスに聖地に行くと

こんな風に木にリボンが飾ってあるのをよく見ます。

 

 

木にリボンをオファーしているのですが

七夕みたいなものですね。

 

これはグラストンベリートールの入り口あたりの木です。

ホワイトウェルの横当たりの入り口と言えばわかるかな?

 

ということで

リボンやきれいな色の紐はオファーになるんです。

 

オファーというと、ちょっとしたプレゼントのようなものと考えてもいいですね。

差し出す感じの、ありがとって感じのリボンです。

よろしくねっていう感じもあります。

 

アイルランドのタラの丘にあった小さな木に、ピアスを吊るしてきたこともありますが

そういうオファーをすると、木と繋がりますし、その聖地と強くつながりができます。

そして、よく脳裏に浮かんできたり、呼んでくれたりします。

 

また

おいで

 

こんな感じで。シンプルに。

 

もうすぐ日本に行くので、このクロップサークル・コーン・ドーリーを持って行くことにします!

麦の穂が落ちないように、ちゃんと梱包しなくちゃ!

 

お茶会の時に

みなさんにみていただこうと思います。

 

かなり

 

びりびりするかも!

 

 

 

嬉しいかも!

 

普通かも!

 

で、ちょっと乙女チックになってしまったので、最後にこれで締めます。

これ

こんな電磁気的な物質が、クロップサークルができたところから採取されているのです。

 

10~40ミクロンの直径の磁気を帯びた物質が麦が倒れているエッジのフラットになった位置に

出現しているらしいのです。

 

これは、やらせじゃなくて、科学者の方たちが何年にもわかって検証しようとしている研究の一環です。

 

 

この写真のような…

 

 

 

だからね、このクロップサークルの中に寝転がると

ピップエレキバンとか磁気マットの上に寝るような

気持ちよさがあるんだなと・・・思うわけです。

 

 

でも

コーンドーリーはやさしくて落ち着く感じが漂う♪

作っているときも、すごく気持ちよかったです!