かなり前からパワーポイントで資料を作成し準備していました。
今回語り部三名の体験談30分をDVDで上映。体験者ではない私が話すことは
臨場感に乏しく、聞き手が何を聴きたい、何を知りたいのかもう少し工夫が必要
ではないかと反省しました。そう思うと学校の先生凄いなと思いました。
シベリア抑留体験者がなぜ家族にも何も語らないまま他界されたのか・・・
という疑問も含めてお話させていただきました。
大勢の方が蒸し暑い中、会場へ足を運んでくださり、大変ありがとうございました
またこの日に向け企画して頂いた主催者・関係者の皆様へも
重ねてお礼申し上げます。
私にできることは少ないです。
シベリア抑留について継承していく中で一つでも多くの情報を
正確に伝え、また関係する本や映画の紹介も大切ではないかと
私は思いました。
参加者の友人が写真を撮影してくれました。とてもありがたいです。
語り部がまた講演できる機会があることを願い
今後もこのような機会が増えて、継承していきたいです。
次回も催しが企画されたら、ぜひご参加お待ちしています。
シベリア抑留体験を語る会札幌
会長 建部奈津子