昭和の生まれです。

いちおう程度におなご。

印象的なCMいくつかある。


私は 始終何かの音がしてる環境を好まない。

が、昭和の頃や平成の初期中期あたりは 流行りの曲が盛んに流れてこちらから取りに行かなくても曲名や発信者がフンワリわかるくらいに〈流行〉はわかりやすかったりした。

流行りの曲システムは趣味に合わなければ聞き流せばいいし、好みの曲なら自然と曲名が判るありがたいシステムでもあったような気がする。(うるさいけども)

さほど好みじゃない分野についても流行システムで触れて新しいものを取り入れることが容易だった。


いまどきは流行りの曲の音楽番組のようなものもほぼ絶滅に近い。また、爆発的なヒット曲のようなものもないかわりに様々な曲が並立してそれぞれの好みにあう人の中で聞かれるけど、ちょい守備範囲から外れたものにはなかなか辿り着きにくい面もある。

最近の人たちがどんな風に流行りの曲好きな歌に辿り着いてるのか不思議に思うことがある。


〈爆発的な流行〉システムの衰退は音楽以外のシーンでも見られて、それぞれに〈好き〉の辺縁を拡げやすいかどうか?のハードル、昔より上がってる気はしますね。皮肉なことだけど。



頭から離れないCMソング、CMに採用された曲というよりは、そのCMのためにだけある拍子をつけたもの、と捉えると (ジングルってことになるのかしら?)

湖池屋さんのスコーン社交ダンス編ですかね。

平成改元の頃バージョンの潔さが好き。

私は湖池屋さんのスコーンより明治さんのカール派だったけど、広告としては断然スコーン。

関東の民なのでカールは殆ど手に入らなくなってしまったのを残念に思い続けています。

湖池屋さんのCMでは、アフリカのシャカランド現地ロケ敢行で製作されたザウリダンス編もぐっときます。

スコーン社交ダンス編と同じ音声というか、それが未だにインパクトを持って使えてる点でもスコーン社交ダンス編の右に出るものが思い当たりません。


私の中での次点としては

ヤマヨシさんのわさビーフCM。

商品名だけじゃなくて社名もコレで刷り込まれた感じがある。


♪わっさビーフ♪

♪ナンチャラ♪カンチャラ♪ナンチャラ♪たったった!

(ナンチャラ部分はよく聞き取れてない)

♪やまー!よしー!♪やまー!よしー!

♪わっさビーフ♪

♪ナンチャラ♪カンチャラ♪ナンチャラ♪たったった!


わさビーフ自体はスナック菓子で、わさび味にそんなに心惹かれないので食べつけてないですが(ごめんなさい)普通の焼肉のときにホースラディッシュだけでなく、普通にわさびをつけて食べてみるようになりました。

わさビーフといえば作ってる会社はヤマヨシさん、と覚えるまでの効果がありました。

CM効果としてはもの凄いポテンシャルだと思う。

ヤマヨシさんといえば、会社マスコットキャラと会社ロゴを刷新されるそうで、時代の移り変わりを感じますね。


『頭から離れないCMソングはある?』

あなたもスタンプをGETしよう

CMに採用された曲、となると前述の通り私は本来的に常時音楽が流れる環境を好まないもあって、何か曲を知るきっかけはほぼCMからになりがちです。


ドラマのテーマ曲とCMに採用された曲から音楽を知るルート、かつてはクレジットとして画面脇に曲名やアーティスト名が明記されてた気がするけど、今はそういうの減りましたよね…

爆発的な流行歌システムも機能してなくて、いいなと思った曲があってもすぐに移り変わってしまって、なかなか辿り着けない。

今なら曲関連衣装関連ロケ地関連とか、2次元コードで事足りるのに。


昭和の頃は自分の好きな曲をカセットテープにまとめて 好きな子にプレゼントする、みたいな所からも曲を好きになる流れがありましたけども。(今でいうとプレイリストを共有する、みたいなこと?)


当時は個別に曲を買ったり借りたりして音源集めてきて、録音していい感じにフェードアウトや編集も一部施しつつ全体の構成を考える!みたいなのを思春期以降の男子陣はこなしてたことになりますね。

オレは貰う側だったんでその辺の手間当時はフンワリしか分かってなかったですけども。



さてさて、弊職場。

相変わらず日直さんの好み次第で作業場にそこそこの音量でラジオやらが垂れ流されます。

職場なのに、仕事上なんら関係ないものを流されるのは(私は聴力が弱くなってるのを実感しまくりな今日この頃。ラジオ爆音垂れ流しとか、ブラック企業のカホリしかしない←偏見)本当に迷惑。

ラジオ爆音垂れ流しでもみんなは気にしてないのか?気にしてても言わないだけなのか?わかんないけど。


支社ではそんな爆音垂れ流されてる風味ではないので、本来は流してなかったと思うんだよなあ。


ホント業務上の指示とか聞こえにくくて仕方ないので全体に流すのはやめて欲しいんですけどね。

Bluetooth連動して個別の機器からチューニングしてるらしくて、だったら個別にイヤホンで聴いてくれたらいいのに。めちゃくちゃストレスを感じます。


スリムコンパクト設計素敵男子課長は流しても爆音にはしないでおいてくれる。

時折、倦怠期ムーブ発動されるとなんか音量が上がる気がする。

この辺に理不尽を感じる。

だって手指の一つも絡ませたことないし、あちらはその気もなさそうなのに。

理不尽極まりないでしょ?

手指どころかお腹やら背中やらくっつけたいってんなら、こっちは全然受けて立つ気でいるけどな!(ねーよ!)

カープ課長はラジオやらを流さないでくれるので働いてて1番心穏やかに過ごせます。


問題は、滑舌もあんまり良くなくて主語を大胆に省く癖のある、頭髪と器に難のある日直さんの勤務日です。

しかも、少し前に彼は何度目かの婚姻契約が破綻して出戻り男子(苗字がシレッと変わった。)をやってるのですが、その頃からやたらと香水がキツくなってて地味にイラつきます。

午後になってもバリバリのトップノート。

香水つけ始めたばかりの若い子ならともかく、香水の付け方がビンボー臭い。

煙草の副流煙と同じく避けがたいので実に不快です。

本人には言えないけど。マスクを突き抜けてくるトップノートはどう考えても不惑年代の香水の付け方じゃない。

その人の日直さんの日は勤務がホントつらい。

早く第三支店が軌道に乗りまくって、滅多に本店にいらっしゃる日がなくなればいいな、と強く念じています。

会社全体の弥栄にも繋がるし。



先日、春先に申し込んでた資格検定の学科試験を受けた帰りに(いつもはバスか歩いて帰る)健康診断ぽいことを一通りやって来ました。

骨密度診断、体組成診断、糖化診断、血液系診断、心拍系診断、握力と背筋力、体重身長の測定。

食生活の好みの聞き取り、栄養相談もついてたりして至れり尽くせり。


骨密度は実年齢マイナス5歳、体組成としては筋肉量実年齢並、糖化度(血管と肌年齢)はなんと!20代半ば判定♡、背筋力は実年齢マイナス10歳前後、身長体重からの肥満度は標準範囲内。

が、握力は利き手だけ〈生きてるのが不思議〉と言われるくらい弱く、交感神経系は肉体疲労度が軽い割に精神的なストレス値が現生人類の限界を超えてる可能性があるくらい突出した数値を叩き出してた。(誤作動を鑑みて2回目測定してもだいたい同じだった)ので、判定結果を見てくれた係の方にえらく心配されてしまった。

ま、ストレスフルなのは弊職場に勤める限り仕方ないし、肌と血管が20代なんだったら帳消しにできる気がするのがオナゴというものです。

ホクホクして帰路につきました。


健康診断系ってアトラクション要素として楽しんで測定する仕組みで出来ればいいですよね。


試験結果は今月末ころには出るみたいです。

ギリ学科は受かってる?かな?くらいの出来栄えだったので、来年もがんばろうな私!