昭和の生まれです。
いわゆる 氷河期世代にあたってしまっておりまして独居老女予備軍です。
育ちとしては庶民なんだけど、親世代が揃って福利厚生が充実しまくってるところに勤めていたようでお金の使い方は庶民ぽくないところもあるらしい…。
お金、使うべきところに惜しむとビンボーを呼び寄せてしまう感じ。
日常の自分にこそ、お金はちゃんと使うべきかなと思う。
おまじないっぽいけど、私が心がけてるのはお財布の中に価値あるものだけを入れるようにすること。具体的にはポイントカード類や小銭と、お札やクレカ類は分ける。
レシートやクーポン類は溜め込まない。
お値引き品を買う場合、使い切れる分量だけにとどめる。
基本な食材は良いものを買う。
お米や食パンやお素麺やお蕎麦は素材の味わいがものを言うんで、安さに惑わされないことを心がけてます。
衣類だったら下着はイイもん着けるけど、はおりもんなんかはユニクロだったりするような。
面白そうな新技術にはお金を払う。
文房具の新商品にはウッカリしやすい。
真空容器の調味料とか、
美味しさがより保たれるパウチのパスタソースとか。
加齢臭予防になるボディソープや
シワ対策になる化粧下地(レチノールシリーズ)とか。
素敵な発想にもお金を払う。
既存の素材の新しい使い方。
結ばなくてもいい靴紐(ぽにゅぽにゅの玉ゴムみたいなの)とか。
3Dプリントパーツの髪留めとか。
タピオカ粉入りの絹厚揚げとか。
ねむい。
毎年言ってる気はしますが、今年の暑さは突き抜けていて食べ物の傷みっぷりが想像を超える。
暑さと紫外線による疲労感が常にある。
眠気というか、命の危険からの一時避難みたいな眠気。
これまでの経験に逆に足を掬われるような感じがあって作り置きをしない方向になりました。
買って食べるのは割高だし、そんなに美味しくもない(私の経済力で手の届く範囲でのハナシ)
のだけど、傷み方の予想が現実に沿わないんで食中毒やらで倒れるよりはお金で済ませられるものはそうする方向。
今年もまだまだ医療体制の逼迫は続いてますから、熱中症やら食中毒ごときで医療関係者を煩わせるのは憚られますからね。
お金、使いどころがないのも つまらないもので、使いたいものに使える方が楽しい気はするよね。
ま、私は氷河期世代で国からは早く生き絶えろと思われてる。実際 長生きする努力をしたところでほかの世代の負担になるばかりではあるだろうからなあ。
希死念慮ではないけど、そんな感じです。