昭和の生まれです。

いちおう程度におなご。

昭和の頃のハチミツって今のよりなんか味がしつこいというか、エグ味のような濃さがあって子どもの頃からあんまり好きじゃなかった。今も蜂蜜の味わいこそ(産地や蜜源植物が選択できるんで)選べるようになったものの、何が何でもどうしても食べたい!と思う食材ではない感じ。


理由はいくつかあるけど、乳幼児期には危険(48時間以上絶えず200℃以上での加熱が必要な汚染がされてる場合があり、見た目で判断できない))なことがあるってことと、

働き蜂1匹がほんの30日の一生で集める蜂蜜の量があまりにも少なくて、美味しいと思っちゃって大丈夫なのかな?みたいな気持ちになったのが大きいかも。


小学校2年生くらいの頃に『食べる』ということに悩んだことがありました。

お肉にしてもお魚にしてもお野菜にしても、何かの命だったりその種だったりを食べてるんだなということに気がついて、かなりドキドキしちゃった。


軽い気持ちでパンに垂らした蜂蜜がお皿に溢れる、こぼれた分だけで一生の半分くらいの量になってたりするとものすごくわるいことをしてるような気がしちゃって。


まあ、お腹は空くし、この世の循環というものの一部として私がたまたま居るだけの循環の輪を絶ったところで私に纏ろう誰かや私を不幸にするばかりで食材となった命が甦ることもないのだ、と思い至ってなんとかまた食べられるようなりましたが。


『はちみつをかけると美味しいものは?』

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職場のスリムコンパクト設計素敵男子課長がいる日に限り(笑)蜂蜜入りでお花の香りがするっていう高いシャンプーを使っています…
敢えていうなら蜂蜜をかけて美味しくしたいのはワタシってことになるのかも。
ま、半径2m程度くらいまでしか近づきゃしないんですけどもね。
無駄無駄無駄無駄無駄ァ! 笑