昭和の生まれです。

いちおう程度におなごだけども、マイ工具を所持してる女児でした。

鋸、ヤスリ、錐、ドライバー、トンカチ、釘抜き、カンナ、そこそこ使えます。

DIYはともかく、手芸(裁縫)については必要に迫られて始めた感が強い。

洋裁の心得がちょいありまして、それもこれも既製品に自分の体型自分の好みに合うものが無かったんで、自分で作るしかなかった。

ドレメ原型でサイドダーツが5センチほどある。日本女性向けサイズ展開だと想定身長が10センチくらい足りないんで袖幅といい身幅といい足りない。そもそもボタンが閉まらないとかニットにしてもパッツパツになるとか、難がありまくるものしかお店にない感じ。

ボトムについてはホント酷くて、渡り幅に合わせたくても女性向けサイズ展開では股肉や腿肉が食い込む破廉恥な見た目になりがちだった。

かといって男性向けサイズ展開で腰回りに合わせて買えばファスナーを閉めっぱなしでも脱げてしまうような(男性は腰回りが小さいから、相当高身長向けなものになりがち)不具合を我慢する必要があったりする。

DIYや手芸を始めたきっかけ

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サイズも合わなかったけど、どうにか着れるものを選ぶとそもそも男性向けになりがちだったので好みのデザイン(可愛さ方面での)は望むべくもなく、既製品のサイズ直しとカスタム(刺繍したり)を施すならいっそ生地で買って自分で作る方が手っ取り早かった。


ニットなんかもそうなんだよな。

自作、既製品に比べれば時間はかかるけど、確実に自分に合ったものを着ることができるんで苦労する甲斐もあるってもの。

素材についても吟味できる。

特にニット製品、アクリルやポリエステルだと静電気が酷くなるし、肌も荒れる(当社所感、パサパサする感じ)し、ウール100%か絹か、天然素材の方が保温性メンテナンス性が高いと感じる。


飽きっぽいので出来上がるまでに時間がかかりがちではあるけど、学生時代に自作したスーツは未だに着れるんで体型維持効果も多少見込めると思われる。


手芸、作品として出来上がると嬉しいのはもちろんだけど、究極 なんなら出来上がってない制作途中の段階で楽しいので、出来上がらなくても構わないような気もしなくはない。


ついうっかり、気が付いてしまった乙女男子の得難さ。

早急にあの子のような役割を担ってくれる人材が必要な気がするけど、全くアテがない。

かつてない勢いで詰んでるのではなかろうか。


ぺたぺた触れる、なんでも話しかけられる、(即レスじゃなくていいけど、受け付けてくれてる感じがある安心感)そういう相手をどうにか見付けないといけない気がする。

素敵男子に抱き枕をやって欲しいのは変わらないんだけど、どう近付いていいのかさっぱりわからない。

すごく困ってる。