君の過去を知ってしまい、僕は何も知らずにいた。
心が壊れてしまう前に優しく君を抱き締めた。
五月雨の夜、僕は君の肌をそっと触れた「何を恐れているの?」
君の瞳から涙が流れ僕にこう言った「助けてほしい」と。
愛と言う名の皮肉に溺れてそれを恐れていた君は触れられない。
嘘と言う名の皮肉に溺れてそれを知らずに僕はここにいる。
何も出来ずに僕はただ君を見つめた。
僕は何をすればいいのか?
誰か僕にjudgeを下さい。
君の涙が見ていられなくて、僕は一人、部屋で泣いていた。
君に見せられる姿は見せられない。
5年前の二人にはもう戻れないの?
愛と言う名の皮肉に溺れてそれを恐れていた君は触れられない。
嘘と言う名の皮肉に溺れてそれを知らずに僕はここにいる。
僕は君を優しく抱き締めた、愛と言う名を光へと変えて。
何も出来ずに僕は恐れていた。
でも、僕は迷わない。
君を優しくそっと抱き締めた。
もう二度と傷付けない。
僕は君の手を触れながら「もう離さない」と言った。
君は笑顔で僕にこう言った「ありがとう」と答えた。