6月の養生ごはん「梅雨を整えるキチュリ」アーユルヴェーダ式 薬膳レシピ | アーユルヴェーデックHasu

アーユルヴェーデックHasu

アーユルヴェーデックHasu

https://peraichi.com/landing_pages/view/yogagardenveda


https://twitter.com/w3SiHRMgXh2Pt8e?s=09

いつもありがとうございます☆



キチュリは、アーユルヴェーダの消化力リセット食であり、身体と心を軽くする薬膳ごはんです。


梅雨時のカパ(湿)とヴァータ(冷え・乾燥)の乱れを整える一品です。


 🌿この季節にキチュリが向いている理由


 ● 湿度と冷えで「消化力(アグニ)」が落ちやすい 


 ● 未消化物(アーマ)が体内に溜まりやすい


 ● だるさ、眠気、浮腫み、皮膚のくすみが出やすい


 ▶︎ キチュリは、「あたたかく、水分を含み、軽く、消化によく、スパイスの薬効もある」万能養生ごはん。



 🍚6月のキチュリレシピ(2〜3人分)


 材料

 緑豆(またはムングダル・皮なし)…1/2カップ 


 白米(またはバスマティ米)…1/2カップ 


 生姜(すりおろし)…小さじ1


 クミンシード…小さじ1/2


 コリアンダーパウダー…小さじ1 

 ターメリック…小さじ1/2 


 ヒング(あれば)…ひとつまみ


 シナモンパウダー…少々(冷えが強い方に) 


 ギー…大さじ1〜2(ヴァータ・冷え対策)


 塩…適量水…4カップ(とろみのあるリゾット状を目安


)※野菜(例:人参・カボチャ・キャベツ・ズッキーニ・フェンネルなど)を加えてもOK 


※浮腫みが強い方は、大根・生姜・青菜・パクチーが◎---



 作り方 


 1. 緑豆と米は軽く洗い、水に15〜30分浸けておく(時間があれば)。


 2. 鍋にギーを熱し、クミンシードとヒングを炒めて香りを出す。


 3. 生姜、ターメリック、コリアンダーを加え、香りが立ったら豆と米を加える。


 4. 水を加えて、中弱火で30〜40分煮込む(豆がやわらかくなるまで)。 


 5. 塩で味を調え、最後に好みでシナモンやパクチーを加える。--- 


 🌿アーユルヴェーダ的な効用材料 主な作用


 緑豆

熱を冷まし、利尿・解毒・むくみ対策に最適生姜


・ギー 消化力(アグニ)を高め、冷え・乾燥対策ターメリック 肝機能、皮膚、抗炎症サポート


 クミン・コリアンダー

消化促進・ガス対策・カパのバランス調整--- 



おすすめの食べ方


 朝または昼に温かく食べる

 消化不良やだるさがある日は1日キチュリデトックスもおすすめ です。


口内炎・吹き出物が出ているときは辛味・塩分控えめに



梅雨を整えるキチュリを。


veda