いつもありがとうございます☆
健康情報では、人の身体はひとつの法則で動いていると言わんばかりのことがあります。
しかし、生理学を違う角度で知ると視点がかわるようです。。
**身体は“個体差のかたまり”**
- たとえば、たんぱく質の代謝ひとつでも
肝臓の解毒酵素は、遺伝的に強い人と弱い人がいる
腸内細菌によって、吸収されるアミノ酸構成が変わる
胃酸が少ない人は、豆腐よりも出汁の方が吸収されやすい
→ 情報の多くは「たんぱく質は1日○gとれ」と書かれる。。
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■「正しい食」は、あるけれど「正解の食」はない
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生理学には**“平均的にこう働く”という定義はあります。
しかし、私たちの身体が今日どう働いているかには触れらていません。
情報ではなく、「食べたあとの体温・気分・排泄」を見ること
摂るより、“減らしたとき”に起こる身体の状態を観察する
流行より、自分の長く続いてきた習慣のクセに向き合うこと
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「この健康法が正しい」は、もしかしたら
この健康法はその人の身体に一時的に合っていただけかもしれません。
科学も医学も、万人に完全な答えを出しているわけではありません。
問い続けることこそ、最大の健康法だと思います。
veda