梅干しの本質とは | アーユルヴェーデックHasu

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梅干しは、塩漬けした梅を天日干ししたもの。


 発酵菌を使わない「清物(すがもの)」の代表格であり、紅ショウガや福神漬けも同類にあたります。


 武士の携帯食 、中国では2000年以上前から存在し、日本では鎌倉時代以降に普及されたそうです。


 戦に向かう武士たちは、疲労回復や食中毒予防のために梅干しを携帯していました。


 作り方、価値がある

本物の梅干しは、完熟した実を塩で漬け、丁寧に天日干しして作られます。 


伝統的な工程があってこそ、身体に優しい保存食になるのです。


 古くから伝わる知恵 


 「梅干しの七徳」

「三毒を消す」

「朝昼晩、梅干しを食べよ」


 こうした言い伝えは、梅干しの実力をよく物語っていると思います。


 梅干しの働き


 ・殺菌作用 

・病気予防 

・肝臓の働きを助ける 

・食欲増進 

・消化促進 

・疲労回復 

・筋肉の乳酸蓄積を防ぐ 

・抗酸化作用 



日常の食卓に置くべき「常備薬」です。


 数十年も保存可能 


 条件が良ければ、梅干しは数十年も保存が可能です。


 市販品の落とし穴 


 現在流通している多くの梅干しは添加物漬けです。


 味を整えるための化学調味料。
保存のための甘味料や酸味料、そして着色料。


 それらは、本来の梅干しの力とは違うでしょう。



veda