なんでも100点満点というのは
なかなかありませんよね。
試験で100点というのは
決められたことに答えているもので
答えが決まっているから100点は100点よね。

でも生活しているうえで、
これで満足と思った瞬間から
また新たな欲求や要求が出てくるから
100点満点がない。

いつもどこかであ~ぁ、と思いつつ
どこかで自分でにここまででいいじゃないと思わせないと
いつまでも不満として残ってしまいますよね。

先日、ボタン電池を2種類買って来てもらうのに、
見本の電池をそれぞれの袋に入れ、中に何個と数を書いた紙まで入れて渡しました。
で、お使いの結果は、数が逆になっていました。

ここで、数が違うじゃない・・・と言ってしまったら、
角が立っちゃうぞ、私の心はそう思って
それは言わないでおこう!!となんかバランスを取っているんですね。

買い物に行ってくれただけでも有難いと思っておこう。

そんな風に思ってなくちゃ、やってられない。

その前にはやはり買って来てほしいものの見本を袋に入れて渡したのに、なかったと別なものを買ってきたことがあります。
私はその場所のどこかの店にはあるはずとわかっていたので、
その時も、もっと探せばいいのに、と言いたかったけど、
そうか、やっぱり頼んだ私が悪いんだ、
自分で行けばよかったんだよと自分に言い聞かせて。

でもね、こういう時って、すぐさまホットフラッシュですよ(爆)
お年頃ですから。

こうやっていろんな思いを蓋しながらいるのですが、
でもぶつかって砕けちゃうよりいいのかなと思っている私です。

この仕事を始めたころは、洗濯は干すところまで
私が起きたときには仕上がっていたのに、
最近は、洗濯することさえせずに出かけてしまうことがあります。
そんな時も、仕事があるだけいいじゃないの~と思いつつバタバタしながら私がやってる。

そしていっぱいいっぱいにならないうちに、
どこかへ飛んでいくことが私のバランスのとり方なんだと思います。