大根の炒め物を何気ないとしたら、

何気ないどころか・・・と言っていただけたので、

今日も何気ないなす炒めですが、

一味違うことにしました。


癒しのカフェクレセント・シュマリ


ベトナム風の1品としていつも作っているので、

基本は、ヌクマムの味付けです。

しかし、マクロビオティック的に作る場合には、

醤油とはいえ、動物性のものは使わないので、

ここで登場するのはいつもの万能醤油。


ピリ辛にするので、

なす3本に唐辛子1本程度。

なすはヘタを落としてから、縦半分にしてから

5ミリ幅ぐらいのななめ薄切りにします。

唐辛子は、細かくすればするほど辛くなるので、

好みで大きさを変えてください。

私は、家で食べるときは、1本を2つに割るくらい。

お店用は、ハサミで結構細かくしています。


サラダ油や、ごま油をフライパンに入れ唐辛子もいれ、

火にかけます。

油がブチブチして来たらなすを加えしっかり油が回るように炒めます。

まず油を吸わせます。

しっかりなじんだらスープを加えなすの油分が全体にいきわたるようにします。

この時に万能醤油またはヌクマムを入れて、

水分を飛ばすように炒めて

なすがまんべんなくしみたら出来上がりです。


やっぱり一味違ってましたね。