紅茶に溶ける雪。 | 執事歌劇団日誌

紅茶に溶ける雪。

お嬢様、ご機嫌麗しゅうございます。
瑞沢でございます。

秋を待ち望んでいた私でございますが、街には秋を過ぎて冬が腰を下ろしております。お嬢様。12月が目の前にございます。

12月13日にはクリスマスパーティ2016がございますが、毎年恒例のプレゼント交換はあるのでしょうか。
去年、誰が何を持ってきたか私はあまり覚えておりません。
今年は少しでも良いものを用意できたらと思っております。

寒い季節は甘く美味しい焼き菓子が増え、ついつい手が伸びてしまいますね。宜しければお共の紅茶にランカーは如何でございましょいか。
濃い目のミルクティーにしてお召し上がり下さいませ。

お嬢様、クリスマスパーティのチケットのご用意はよろしいでしょうか。
まだご用意がお済みでないのなら、私にお声掛け下さいませ。

この特別な日を共に過ごせる事を、心から祈っております。